何故、タバコはダメなのですか？ 私の兄はタバコを吸います。 よく見てきたし、結構近くに行きました。その度に遠くに行くように叱られたけど。 自分の体が傷つく

この動画みてください。
https://youtu.be/HD__r66sFjk
タバコ1箱を1ヶ月吸ったらどうなるかの実験です。
肺は普通はピンク色に近い色をしています。ですがタバコを吸っている人の肺は真っ黒になります。この動画が証明しているし死亡解剖でもタバコを吸っている方かどうかは一目瞭然です。
そして人間は生きるために酸素が必要ですが酸素は肺から取り入れ血液を通じて体中へ供給されます。その一番初めに酸素を取り入れる役割をするはずの肺がこういう真っ黒な状態になるとどうなるかわかりますね？タバコの中の化学物質は体に必要なその酸素の循環を妨げます。それは受動喫煙でも同じです。
血の中の赤血球が酸素と結びつき体中に運ばれるのですが、タバコを吸っているとタバコの化学物質が酸素を押しのけて赤血球と結びつきます。体に酸素が足らない状態になります。これにより高血圧や運動しているときに苦しくなりやすくなったりします。時に動脈硬化に繋がるときもあります。
そしてそのまま続けていくとその真っ黒な肺はだんだん細胞が壊れていきガンとなります。もちろんあなたがいうようにその細胞が壊れるスピードや確率は人によります。
ですがわざわざそんなリスクを背負って生きる必要はあるのでしょうか？かっこいいから、そんなことのために？
ならタバコをやめてそのリスクを減らしたほうがいいのでは。タバコをやめて愛する人に受動喫煙させないほうがいいのでは。少なくても定期的に受動喫煙する人はそのリスクを背負うことになります。吸っていないのにどんどん肺が黒くなる。。周りにいる人のせいで。それはあまりに無責任ではないでしょうか？
特に細胞分裂をたくさん繰り返す思春期の子達には大きなリスクになります。あなたたちの体は大きくなっている最中。あなたの肺も。動喫煙で悪くなった細胞を肺中に猛スピードで広げているんです。
だから子供や妊婦がタバコを吸ってはいけないのはそういうこと。母親ならそんなリスク子供に背負わたいわけがないですよね。
タバコをやめるだけ、それだけで排除できるリスクなんですよ。タバコを煙を吸うことで確実に悪い方へは向かいます。ガンなるならないではなく、あなたの体は確実に蝕まれているのです。
あとタバコはリラックスできるというのは嘘です。化学物質のせいで錯覚のようなものになっていて、本当は逆です。依存の始まりです