夫が子供に手をあげるのをやめてほしいです。 普段は子供を可愛がっているのですが、口が悪く、怒り方がヤクザのような人です。子供相手に「しばく」「ぶっ殺す」などと

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｢だからな、俺は今から、お前が〇〇を殴った回数分、お前を殴る。｣

で、事が済んだのか、父が降りてきて、｢あれで分かっただろう｣ってその場では言ってた。

(はとこ兄は降りてこなかった)

後に、帰る時になって車に父と二人で乗ってて｢でもな、〇〇、あれであいつ(はとこの兄)も可哀想なやつではあるんだ。父親から指導と言われて竹刀でぶたれてたり、元々やんちゃなあいつには都会は合わないのに、田舎(自然豊かな場所)から都会(その地方の中では都会)に引越しさせられてるんだ、…息も詰まる｣｢だからといって、していい訳では無いからな。｣って言われた。当時はよく分からなかったけど、大きくなって思うのは、はとこの兄もDVの被害者だったんだなぁと。

幸いにも、はとこの兄は、まあーーー多方面にやらかしまくったけど、うちの父には懐いてて、素直に反省してて、結局、あれからも多方面でやらかしたけど、変な道には行かなかった。うちの父がいなかったら、…もしかしたら…………、てたまに思うが。

たしかに、どんな暴力も暴力なんだけど、そこに本当の意味で教えるつもりがある暴力なら、その暴力は1度でよくて、その1度で覚えるんだよね。

それから、父がはとこの兄を殴るところは見たことがないな。仲裁でも、よっぽどひどく暴れて殴らなきゃ、戒めのために胸ぐら掴んで怒鳴って殴る動作するだけでね(ビビらすために)。まあ、あれで完全にはとこの兄も反省してて、逆に私もあれ見てあいつには二度と負けんと思って抵抗しまくったからなのか、あそこまで殴られることは二度と無かったな。

色々思い出して言ってしまったけど、結局暴力は暴力でしか分からないこともあるってことかな。同時に、暴力は暴力を生むんだよね。

だから、旦那の行動は控えめに言っても間違ってるし、殴る意義はそこに全くない。

止めさせるには、申し訳ないけど、目には目を歯には歯を、か、法律頼らなきゃ無理だと思う。

正義と悪の話だけど、人殺しした人を止めるために人殺しするのがいいのか、と同じ問題にぶち当たるけど、圧倒的悪(例、人殺し)には圧倒的正義(例、止めるために人殺し)しかないんだよね…。悲しい話だけど。

今回の話も、それと同じ理屈になると思うな…。