取りかえしのつかない後悔から立ち直るにはどうしたらいいですか？

手首から欠損した方は、長らくドクターをされていましたが今年65歳になり引退しました。
休暇の時に実家の製綿工場の手伝いをしていた時に機械に挟まれたそうで、夏でしたので今の医療とは違い、指先だけだったのに手首から落とす事になったそうです。

私は幸にして、主には第一関節、中には第二関節欠損もありますが、指自体は残っているので、主さんが思うほど問題も無いですし、今年も夫と共に雪山にチャレンジする予定です。

前向きにというか、無ければ無いなりに過ごすというスタンスですかね。

逆に、世の中には肩から腕を欠損した方もいらっしゃるし、友人は交通事故で頸椎をやられて寝たきりだったりもします。
この方は口に加えたスティックでパソコンを操作できますよ。

あなたは、指の欠損で悩んでいらっしゃる。
それは否定しないし、もっと不自由な人もいるよと、訳のわからない励ましをするつもりもありません。

指一本で悩むのは当然です。

指4本で悩まないから、一本で悩むのはおかしいと考える方がいるのだとすればその方がおかしい。

誰でも価値観は違いますよね。
そして誰しも、みんなと同じようにいたいと思いますよね。
それは心も体も。

健康な五体満足な身体で、
心にも問題なし、
鬱だったり、
発達に問題もなく、
不登校もせずに学校にもいけて、
就職先にもセクハラモラハラの問題もなく、
結婚したら相手は浮気もせず、何の問題もなく、
親の老後も安泰で心配もない。

そんな人いますか？

誰しも抱える問題や課題は人それぞれ。

だからこそ、人生です。

悩みがあると言うことは、自分と向き合うということ。

そして対峙した問題の結論を出せるのは、いまの自分しかいないのです。

前に進みましょうよ。