どうして嫌な記憶って何年も忘れられないのでしょうか… 私を精神的に追い詰めた人達をたまに思い出して、どうしようもなく復讐したい気持ちになる時があります… ま

同じです。即座に意識が他に向けばいいのですが、囚われてしまうとそれはもうえげつない妄想が延々続いてしまいます。
しかし解決策はあります。
思い出しかけた時に意識的に水に濡れた犬のようにブルブルと顔を振り、いけないいけない楽しい事しよーっと。と自分に言い聞かせたり悪霊退散南無阿弥陀仏と唱えてみたり、手を洗ったり掃除したりごく軽い筋トレをしたり。その後動画や映画を見ながらスイーツを食べて気分を切り替えます。
それぞれの動作には意味があります。顔を振るのも手を洗うのも、不快なものを自分から離す行為だからです。シャワーや入浴は時間的に長過ぎるので逆効果かなと思い、すぐできて短時間で終わる事に絞りました。
その後は自分を甘やかす時間です。苦痛に耐えたのですからご褒美は当然でしょう。笑

今考えついたのは、「忘れない自分」は自分の中に住む妖精か何かだと仮定する方法。
何か困った事を相談すると「何そいつ許せない！」と自分の事のように怒ってくれる友人っていますよね？あのキャラクターを「自分の中の怒れる自分」に当てはめてしまうんです。すると逆に自分が「もういいよ充分だよ、そこまで怒ってくれなくても…」と止めるようになりませんかね？笑
イマジナリーフレンドではないですがそれに近い、正義の鉄槌を下してくれる自分が過去の「何もできなかった自分」を許してくれる…そう思う事ができれば成功なのではないでしょうか。