同級生が癌で死にました。 以前、同窓会があり、すっかり皮膚病が治っていたその人から昔好きだったと告白されました。 小さい時はその人は全身なのか、顔も

彼に奥さんがいて幸いです。

人に惚れる姿は
惚れられた側には決して見える事のない世界です。

知らない世界を　他人は思い出として
凄く大事にします。

元彼に、私のどこが好きかと聞いたときがあって、私の知らないシチュエーションの思い出ばかり上がり
私の知らない自覚しようもない私の姿です。

え…好きとはそういう事なのか
不思議な感じがして
孤独のようなものを感じました。

きっと彼に気に入られたいと
尊敬されたいと努力した事はすべて
評価されず

私の好きな私の姿は
彼の好きとも関係がないのだから…

お互いの好きな理由は一致しません。

元彼は、ずっと忘れず繰り返し思い出していますが私にはそんな記憶が無いのです。

私が彼に対する記憶も全く同じです。
　
同じ場所で同じ時間を刻んでも
記憶は固有ですよね。

私は、結婚したくないので
別れてばかりいますが

最近も別れた彼に対して

私が好きな人の事を　
こんなにも好きな理由は
見てきた彼の姿は　私にしか知らないって素敵だな…

彼の良さを私しか知ることが無い。

時間が経てば容姿も性格も変わりますから、自分にしか知らない世界になります。
それは、相手から貰った
1番の宝物ですね。