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No.10 23/10/02 07:06
お礼
リナさんおはようございます。
セーラの最終は、真相が明らかになったあとが秀逸でした。ジェームスとモーリーの料理人2人はどうでもいいとして、ミンチン院長は、セーラがダイヤモンド・プリンセスだと知り、ヘロヘロに。しかも今まで下に見ていた妹のアメリアに、「姉さん、あなたって人は」💢と、キレられる。一方で、ラビニアは、セーラが転落する前から敵対視していたし、セーラが転落したあとも、その惨めな状況を馬鹿にするのではなく、むしろその逆に、誇りを失わないセーラに嫉妬心を抱く。また、最終回、真相を知った後も、眉ひとつ動かさず、セーラに対峙しています。
つまり、ミンチンに代表される大人たちは、セーラの地位や財産によって、態度が変わり、振り回されるわけですが、ラビニアは、セーラそのものを見ていた。
もちろん、意地悪で、いじめっ子。歪んだところはありますが、お金や地位ではなく、セーラの誇り高く美しい精神性に対しての思いが、行動や言動、思考のモチベーションになっているところは、ラビニアなりの、乙女?としてのプライド、矜持だと思います。
いわゆる、シンデレラ・ストーリー。意地悪ないじめっ子は、最後に「ギャフン」と言わされますが、ラビニアは言わない。堂々としていました。
セーラも、ラビニアも、2人とも、誇り高きプリンセスなのだな、と思います。
それが、最終回の名場面、名ゼリフ。
はじめて会った時からあなたとお友達になりたいと思っていたの。
お友達になってあげてもいいわよ。
あなたはダイヤモンド・クイーン、私は大統領夫人。
大好きな山田栄子さん贔屓が多分にありますが。。
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