色んな意見が聞きたいです。 私の友達で32歳独身でアイドルのセミプロみたいな女性が居ます。その方は一度も働いたことが ありません。その活動メインで生活し

>夢を追いかけるにも学生でしたら良いですが…
30歳過ぎて現実見えないのって病気じゃないでしょうか。

現実って人それぞれじゃありません？全体を通して感じるのは、少し主さんは自分の価値観だけで物事を見過ぎだという事ですね。そこは当たり前ですが人それぞれ色んな価値観がある訳ですから、それを病気とまで言うのはあまりに偏見が過ぎると思います。結婚して子供を産んで老後は家族に囲まれて過ごしたいというのもとても立派で良い展望だと思いますが、それも所詮一つの生き方に過ぎません。

もっとリアルな事を言うなら、人はいつかどうせ死ぬのです。学生の頃にいつか死ぬのならどう生きたっていいじゃないかと思った瞬間に楽になった経験があるんですが、当時学校に行く事が苦しくて、でもどう生きたっていいのなら学校もいかなくていいじゃないかと。学校どころか嫌なら将来働かなくたっていい訳で、そこで飲まず食わずで野垂れ死んだって、どうせ最後には死ぬんだから同じでしょうと思ったら、すごく楽になったんですよ。
これは少し極端な発想ですけど、でもそれによって逆に学校へ行くことも出来ましたし、それがあるから生きてこれたようなとこがあります。

究極的にはどうせ死ぬのなら、どう生きようが何をしようが何の意味も価値もなく虚しいものであり、だったら何でもいいでしょうと。
逆に幸福というものに囚われ過ぎれば過ぎる程、後の末路が悲惨だと思いますね。つまり最後死を目の前にした時に、悲しみや虚しさが深刻な程深いものになってしまうんではないかと思います。
そこまで考えると、結婚して子供を産んで家族を持つというのも、アラフォーでアイドルの夢に向かって生きるというのも、たかが一つの生き方でしかないんですよ。
確かに足元を見ずに周りに迷惑をかけながらやりたい事をしてる夢見る夢子ちゃんのような人もいて、それは周りから諭してあげなければなりませんが、そうでなければ友達さんは友達さんで好きに生きたらいいのではないかと私は思いますね。