文章による背景描写
小説を書くときにその場面の背景を表現するときがありますよね。
プロの作家さんの本を読むと自然や部屋の飾り、小物の名前(缶の蓋を空ける部分プルリング?)等詳しく書いてるのをよく見かけます。
それらの物の名前をよく知っているなと感心させられます。
私も小説家を目指す以上覚えておきたいです。
そこで質問ですが物の名称とか部分の名前とか(例えば船の各部分の名前)はどうやって勉強すれば良いのでしょうか❓
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物の描写なんて2の次3の次です。小説家に向く前職は医者と弁護士とよく言われています。人間の窮地や窮地に直面した心理を間近に目にするからです。人間は人間に興味があります。人間を描けなくて小説家にはなれませんから、物の名前云々より人と多く接して、人をより観察してください。小説に限りませんが、文章書きにとって人間を書けたら一人前とも言われます
物の名前を書ける小説家(自称も含めて)は多いけど、読んで情景が浮かぶ作者は稀だと感じます。
物の名前をつらつら書いて満足している作家ほど、実は中身の無いストーリーだったりしますしね。
名前よりも、表現ではないでしょうか?
物ではないですが、ファンタジー関係のが書きたくて、神話の本、神獣、魔法系の辞典を買ったりしてます。(私はあくまで趣味として)
Aを書くなら、A専門書、Aに出てくる物の辞書等を買わないといけないかと。
プロの作家って主人公の現在の心理状態を表現する意味での情景描写での物に対するウンチクはすごいですよね。
単に知力なのか、先天的な鋭い感受性なのかは分からないけどとにかくたくさんの本を読んで学んでるんですかね?
私は皆さんのような専門家ではないですが、手紙や日記などを書く時に、この物の名前とかこの状態とかはなんて言うのかな…とか、より美しい表現はないかな…と思うと、すかさず、「類語辞典」を開きます。
読んでるだけで楽しい辞典です。
もうお持ちでしたらごめんなさい。
物の名前を書いても、その名前を読者が知らなければ意味がありません。
基本的に、小説の読者は専門家ではありません。なので、難しい名前を敢えて覚えて使う必要はないと思います。
むしろ、名前を知らなくても何の事を言っているかわかるような描写力の方が大切だと思います。
例えば、主さんが挙げたプルリングも、必ずしもプルリングという名前を使う必要は無いはず。プルリングを知らない主さんにも伝わる表現をされていたのですから。
必要なのは、難しい名前を使う事よりも、知らない人間にも伝わる描写力。
船の各部分の名前よりも、船に乗ったらどう揺られるか。どの様に音が響いているか。何が目に入るのか。各部分が見る者にどの様な印象を与えるか…等の方が大切だと思います。
それには、一度乗ってみるのが一番近道。
勿論、殺人を描くために殺人を犯す作家はほぼ居ないですから、必ずしも経験しなければいけない訳ではありませんが。
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