お茶漬け=帰ってくれ?!
京都では、よそのお宅に訪問して長居した時、お茶漬けを勧められたら、それは
「そろそろ帰ってほしい」
という意味だと聞いたのですが。
にわかに信じられなくて…。
京都にお住まいの皆さん、本当なんですか?
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そんなん花街やらごく一部の所の話です。
いきなりぶぶ漬け言う方も失礼ですよね~💦
帰って欲しいのに長居しはったと噂になるのがオチ。そういうのを京都らしい意地悪とか裏表とか言われますが
どこででも聞く話だと思う…
最後のシメに、お茶ずけとか、色々有りますが、
シメの物を要求したり、出されたら、
御開きと言う意味です。
帰れとか、そう言うキツい意味じゃ無いですよ、
食事や酒の席で、そろそろ御開きにしましょうか?と、誰かが言う訳ですから、
その御開きと言うのを、お茶漬けに置き換えてるだけです。
他にも、ミカンと言えばトイレに行く意味ですし、ほかにも色々あるんで、お茶漬けだけ取り上げられてもねぇ
私も大阪ですが、それは昔から聞きますよ。
京都の人は露骨な表現しないで雅というか品のある遠回しな言い方されるから、それを感じ取れないと行儀悪いととられるとか…
お茶勧められた時は二回断って、それでも勧めてくれたら初めて頂きなさいって聞きました。
仲良しの京都の友達の家遊び行ったらネタとしてわざと言ってみたりします。
帰れ!とまでは、言ってないですよ。お茶請けや、お茶のおかわりってシメなんです。
シメのものを勧めたり出すのは、そろそろお開きにしよってことですよ。
京都以外でもお酒等の席で、『そろそろシメいく?』みたいなのあるよね。それに近いです。
「帰ってくれ」ではなく、帰り際の客人の名残を惜しむ社交辞令のようです。
客人が「ほたら、まあ、そろそろおいとまを…」と立とうとしたときに、
「まぁ、もうお帰りどすか?ぶぶ漬けでも食べていっとくれやす。」
という風に使います。
ここでこの言葉を真に受けたら、大恥を掻きますよ、ということです。
「では、実際に食べようとしたら、どうなるだろう?」と考えた男の噺が、上方落語の『京の茶漬け』です。
皆さん、ありがとうございました。
同僚から
「京都で人の家に上がった時、お茶漬けを勧められたらすぐに帰らないといけないんやぞ」
と、そういった掟があるかのように聞かされたので、非常に驚いてしまいました。本当は社交辞令のようなものなんですね。同僚の説明の仕方が、あまり良くなかったみたいで…。これからも余計な緊張をせずに、安心して京都に足を運べそうです(笑)。
勉強になりました、ありがとうございました。
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