ろうそくが途絶えてしまった日
先月父が入院先で亡くなりました。最後は娘である私が一人で看取りました。最後を看取る覚悟はあったつもりでしたが本当に辛くて身を引きちぎられる思いと今まで何も父にしてあげられなかった悔しさと虚しさとでどうにかなりそうでした。というのも偶然とは？と考えさせられる出来事があったのです。実は父が亡くなる2ｶ月前 私の主人が倒れ生死に関わる病気で緊急手術を3度に渡りして命をとりとめる事ができ無事退院できたのが1月11日の事。後で知る事になったのですがそのわずか1日後の1月12日に父は入院したんです。そればかりか危篤になり医師に2月18日が危ないからということになり母から連絡きて…父が旅だったのは2月19日の朝でした。それは既に他界した主人のお父さんの命日でもあったのです。主人の急病からｸﾘｽﾏｽも暮れも正月もなかった私達は今年になり私の父の死で一層気が沈んでいます。急すぎて訳が分からないのです。母が暮れの主人の急病に気遣って父が入院した事に連絡は遅らせて知らせてきたので私がそれから父の病院に行くまで自分でいっぱいいっぱいになってしまいとどこかにそんなに悪くないというなんか思いが勝手にあり母に確認しないままに…。病院に息子と駈け付けた日には既に今思えばあれは 多分、延命されていたんでしょう。母には何も聞けませんでした。今、本当に辛いです。
人はよく涙は枯れてしまったとかいいますが私にはまだまだ無理そうです。
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胸が張り裂けるような苦しさで誰にも言えず投稿しました。生きて行く事に苦痛さえ今感じてます。父の最後の手はﾊﾟﾝﾊﾟﾝに腫れていましたが確かに温かくずっと手を握りしめてました。小さい頃手を繋いだ記憶が感触が蘇りもうどうしようもないです。
乗り越えるにはまだまだ無理ですが少しづつ受け止めていくしかないんだと思います。
ありがとうございます。
許さないのは不謹慎な行動に走る兄夫婦と兄嫁の母です。私と母が悲しみに暮れて斎場にいる間、母と父がいた部屋に断りなく入り やさがししたらしいです。後で母が家に帰り通帳などガチャガチャにされてわかったみたいです。考えられません。ただ浮かんだ言葉が許さないだったのです。
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