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歴史に詳しい方教えて~
NHK大河ドラマ『八重の桜』を観ているんですが、会津藩の藩主の松平容保の義姉(たしか二人とも前藩主の養子のため)が一度豊前だかに嫁いで後離縁して、会津に出戻っていますが…
松平家のお姫様が正室として興し入れして夫と死別でもなく戦で敵味方になったわけでもなくなぜ離縁した?された?のでしょうか?
子供ができなかったとしても側室にできているので問題ないわけだし…
幕末とはいえ御家と御家の格式を重んじる婚姻であるはずですが、現在の我々のように性格の不一致とかで自由な離縁とかだったんでしょうか?
ドラマではやけに照姫が義弟の藩主容保を想っている雰囲気で、違和感があるんですが…
どなたか照姫がなぜ離縁して出戻っているのか理由が分かる方いらっしゃいませんか?
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>> 1
ありがとうございます。
嫁ぎ先の祖父が死去した年に離縁しているんですね。
たしか幅をきかせていた偉大な祖父様だったような…
迷信が原因は頷けます。
照姫が鶴ヶ城に立て籠り最期まで皆を励ましたり介抱したりして慕われていたのは知っています。
容保の正室が既に死去しているので会津藩で一番身分の高い女性は照姫であり出戻りではあっても皆に敬われていて、照姫も会津のためまた容保のため最期までよく尽く支えましたよね。
薩摩と一緒になって照姫の前夫が鶴ヶ城に攻めてきたのは照姫をネットで検索した時に知りました。
でも離縁の理由がまったく書かれていないので、不思議な気がしました。
出戻られてさぞや肩身の狭い思いをされたのでは?と思われがちですがそんな感じではなく会津の人たち皆から敬われ慕われていた印象ですし、藩主の容保も優しく丁重に迎え入れ仲が良かった感じですね。
照姫は少しでも容保の役に立ちたい様子で実際最期近くはかなり支えたのではないでしょうか。
迷信…不吉とか当時はあったかもしれませんね。
ありがとうございました。
>> 6
離縁理由は 1さんが言われる通りと思います。
照姫は 写真も残ってますが、かなり美貌の人で、また書、茶道、和歌などに秀でた女性で 容保も手…
ありがとうございます。
容保のあの有名な写真は照姫に送ったものだったんですか。
ドラマでも若くして亡くなる容保の正室が照姫に容保を託して逝く場面があり、照姫が私が出戻ったばかりにと涙を流して謝罪していましたが自分の容保への気持ちを容保の正室は知っていて悩まれていたのにそのことに気づかず申し訳なかったというシーンだったと解釈してましたが、逆で自分の存在が邪魔をして容保の気持ちが正室に向かず申し訳なかったという謝罪のシーンだったんですね。
容保も夫らしきことを何一つしてあげられず可哀想なことをしたと謝罪していて、そこで照姫が『私の咎にございます。』とかなり贖罪を表す演技だったので不思議な感じがしました。
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