人間って…
もともとプラス点よりマイナス点が強く心に突き刺さる生き物なのかな
友達関係、親子関係、夫婦関係、兄弟関係、様々な関係があるけど、いくら良くしてもらったり恩恵を受けても、嫌な事・不快な事の方が強く残って、マイナス点によってプラス点を帳消しにする人はごまんといるけど、プラス点でマイナス点をカバーしてあげる事が出来る人はほとんどいない
プラス点しかない人はいないし、マイナス点しかない人もいなくて、どんな人にもプラスとマイナスは共存してる
また、不完全で未熟な人ほどマイナス点を重視してプラス点を見ようとしないから、その人が良い人か悪い人かってのは、受け捉える側の人格レベルで左右しそう
幸せの数を数えるか、不幸の数を数えるか…
残念ながら自分は未熟者だから、後者傾向にあります
幸せの数を数えた方が心が晴れるのに、自分は人格レベルの低い未熟者だから、どうしても不幸の数を数えてしまう
やはり人間の欲望って足る事を知らないんでしょうか…
目が見える、耳が聞こえる、両足両腕があって正常に動く、癌になってない、障害を持っていない、孤児じゃない、喉が渇いたらいつでも好きな時に飲み物が飲める、腹が減りゃいつまでも食える、雨風しのげる家がある、テレビある、電話ある、パソコンある、家族が健康、車ある、まだまだ他にも数えきれないくらいたくさんある
対して不幸の数は？
ありゃ…
自分の場合、一つ一つ挙げて行くと幸せの数の方が多かった
だから自分は本当に不完全で未熟な人間なんだと思いました
でも、人間は意地悪を言うし、理不尽な事をするし、傷付けてくるし、そやからやっぱり嫌だ…
自分は人間が苦手です
苦手というより嫌いかも知れません
でも、恋をしたり優しくしてもらった時は、幸せな気分になる
満たしてくれるのも苦しめるのも人間なの
人間は難しいですよ
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だから面白いんだよ
人間てやつは
いいとこも悪いとこもどっちもあって人間
弱くてズルくてみっともないけど、泣いて笑って怒って、恨んで許して忘れて、笑う
生きやすいか生きにくいかは個人差があるとして、良くも悪くも人間なんて死ぬまで未熟者だよ
それが人間なんだから、未熟であることを恥じることない
死ぬまで成長し続けられる人間が、いちばん幸せ者だと思うよ
その人もまた未熟者を許さないという未熟な人間なんだよ
許さない人間ばかりじゃないしね
人間は未熟な生き物
だから、ひとりでは絶対に生きていけない
良くも悪くも影響し合って生きている
未熟者を許さない未熟者に対して何か感じるなら、それはすでに「影響」であり、その感情は「経験」となる
誰にも影響受けず生きられる人間なんかひとりだっていない
その「影響」の捉え方感じ方活かし方、それが生き方そのものになるんじゃないかな
未熟者を許さない未熟者を許せるか許せないか
許せる生き方
許せない生き方
それをとやかく言う人間
何も感じない人間
他人が自分をどう思うかより、自分で自分をどう思うか、許せるか、の方が重要な気がする
>> 11
確かにそうだね
人間は、優しい人、思いやりがある人、心が広い人、誠実な人、真面目な人…とまぁあれこれ他人に望んで探し求める生き物だけど、それは相手も同じで、みんな優れた人を追い求めるんだよね
自分自身が不完全で未熟だから自分に成せない優れた人を求める
けど人間はみんなそういう不完全で未熟な魂を持つ生命体なんだから、何ていうのかな…未熟な者しかいない人間界で未熟な者達が「誰か～、立派な人いないー？優れた人いない～？」ともがいてるようなもんなのかもね
そう考えると何とまぁ滑稽な姿なんだろうかとも思う
他人に求めず自分がそういう人間(思いやりがあって優しくて器が大きくて誠実で…云々)になれよって話なんだろな
不完全で未熟な人間ほど高望みするって本当やね
結婚の条件は？好きなタイプは？と尋ねたら、まぁ、ああだこうだ理想高望みはベラベラ出てくるのが人間やもんね
自分の未熟さを棚にあげて…
そっか…優れた人は自分が優しさや思いやりや誠実さや器の大きさを持ってるから、他人に求める必要がないんだね
それらの持ち合わせていない人間がみんな他人にあれちょうだい、これちょうだいとおねだりするんだ…他力本願で…
あぁ…やっぱり人間ってのは元来怠け者で不完全で未熟な存在なんだなぁ…
みんな人格向上を目指して発展中なんだ
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