部下の指導の仕方
自分なりに調べてまとめました。
この指導はどうでしょうか?
■最初は言って聞かせる
目標達成に向かって「やってみよう」という気持ちを部下に持たせる為には6つのポイントがあります。
①目標を達成するメリットや喜びを説明する
→目標達成の重要性、報酬、名誉、新たなチャンスなどを示す
②身近な例で説明する
→目標達成によって何が変わるのか知らせる
③現状と目標との差を分析する
→戦術を見直す
④目標は具体的に示す
→「真心のこもった接客をする」ではなく
「笑顔の接客をマスターする」
⑤目標は数字で示す
→「売上を伸ばす」ではなく
「売上を前年比20%アップする」
⑥目標の期限を決める
→3ヶ月後、半年後の到達目標を明らかにする
■やってみせる
①失敗を恐れないように言って聞かせる
→経験のないことは間違ったらと不安になるものです。
まずは声をかけて不安を取り除くようにします。
②ゆっくりやってみせる
→部下が理解できていることを確認しながらゆっくりと進めます。
部下の進み具合を無視して進めると混乱してしまいます。
③つまづいた人への対応
→個別に対応し、どこでつまづいたのかを理解できるまで丁寧に説明します。
決して相手を焦らせないことが大切です。
④色々な見せ方をする
→色々な見せ方をすることが理解を深めるコツです。
やってみせながら部下の反応を観察し、どのような見せ方をした時に理解が深まるかを判断します。
⑤効果的な例えを使う
→身近にあるものや想像しやすい例えを使います。
⑥部下に質問、意見、感想を聞く
→模範を示す時に一方的にやってみせて終わりというパターンになりがちです。
部下がどのように受け止めたのか、質問があるかどうか確かめることが重要です。
■やらせてみる
部下に実際に体験させ、成果があることを実感させることによって更に高いレベルに挑戦するように動機づけることが目的です。
また実際にやってみることで難しさや工夫すべき点を見つけ出すことができます。
①手順と役割をしっかりと理解させる
→説明が一通り終わった後に「あなたの役割は何ですか」「どんな点を注意しますか」と確認するための質問をします。
②臨機応変に行う
→時間を区切ってロールプレイングする場合、時間配分がうまくいかず、予定通りに進まない時は慌てずに落ち着いて対処するように指導します。
③褒める
→うまくいかなくて自分の不甲斐なさに落胆する人も少なくありません。
そんな時は褒めてあげましょう。
褒めるポイントは
・責めるより前に褒める
・自分のレベルを基準に部下を評価しない
・部下のありのままを観察して少しでも良い点があればそれを褒める
・褒める時は具体的にタイミング良く褒める
褒めるとその行動が強化され、その行動は増えます。
ある行動を増やしたければ褒める。
これは育成の大原則です。
逆に怒ったり威圧すると脳の記憶領域(海馬)が一時麻痺してしまい、仕事を覚えにくくなる、相手の反感を買う、自信喪失やストレスなどの原因になりやすい為なるべくやらないこと。
長文失礼しました。
お疲れ様です。
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お疲れ様です。
相手も人間ですからズラズラと機械的なマニュアルだけでは嫌になるだけです。
同じ人間として接することが基本だと感じます。
また、下手に上司ぶっても、価値がなくなりますから、力まずに無理をしないでやることが間違いないかと思います。
それと、あまりハリキリ過ぎても空回りします、
そして職場での自分の代わりはいくらでもいることを念頭に過ごすことが大切です。
頑張って下さい。
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