結婚に怯むアホ共よ孤独死が待ってるぞ！

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サラリーマンさん（ 38 ♂ ）
2014/03/18 07:05(更新日時)

今年一月に、結婚をしました。

三十四歳の時に十年以上一緒
にいた彼女に別れを告げられ
その後、孤独な日々を送りま
した。
別れの原因は、自分の浮気に
よるものなので弁解の余地は
ありません。

本題です。
最近、いろいろなメディアを
見ていると結婚は地獄などと
簡単に言う輩、一人は気楽で
結婚した友人に幸せな奴など
いないと言う輩、お金が無い
ので相手を幸せに出来ません
などと自己弁護をしている輩。

はっきり言ってアホ共です。

実は自分も彼女と別れてから
そのアホの一人でした。
十年同じ女性と一緒にいた為
でしょうか、一種の解放感で
満たされ一人は素晴らしいな
結婚なんてしなくて良かった
みんな大変だなぁ。
などと孤独の一方で、見物人
気取りです。

しかし、ある通勤の朝、駅の
階段を半分降りた所で立往生
している老夫婦がおりまして
駅員を呼ぶのも面倒だった為
一人、一人おぶって降ろした
ところ、おばあさんはが自分
の手を取っておじいさんの膝
に当てるて、夫婦して膝が悪
いの、ありがとうと涙を流し
ました。

方南町駅にて、通勤の面々に
見られ恥ずかしい一方で夫婦
の絆の凄さを涙という一撃で
打ちのめされました。

俺はアホだな、いい歳をして
孤独を隠す為に一人はいいな
などと、家族を築いて必死に
守る人たちをせせら笑い、
自分の世界に閉じ篭りながら
自己中心的な考えで生きる。

まずい、これはまず過ぎるぞ
理由はない、結婚せねば俺は
このまま歪んだ人間で死んで
いくぞ。
しかし、困った一人の生活に
慣れ過ぎて貯金は無いし彼女
もいない。
困った、困った、困ったな。

そこから、苦節二年ようやく
彼女が出来今年一月に結婚を
して二ヶ月が経ちます。

相変わらず、お金などありま
せん質素な生活です。
年齢差があるので、おやじと
日々呼ばれています。

でも、五十歳の一人を想像を
するとそれこそ地獄です。
完全に孤独死をしていたなと
彼女の寝顔に感謝します。

省略した苦節二年は言葉には
出来ない、惨め、苦悩、挫折
本気で結婚を考えた三十五歳
を過ぎた男に対する残酷さを
まざまざと、見せつけられま
しま。

マスコミの極端な報道は人々
を困惑させ本質的に人を愛す
心を歪ませています。
容姿、経済力、人間性を持つ
完璧な人間などいません。
しかし、あたかもそれ無しで
結婚は無理と決めつける報道
があまりに多く蔓延し足を竦
ませています。
その現実に真っ向から立ち向
かう、独身男に対する社会の
目は婚活をとうして人間の心
をぼろぼろにし立ち上がる事
が出来ないほどぎりぎりまで
追いこみます。

でも今思います、結婚は本当
に凄い理由などありません。

理屈や綺麗事をぐだぐだこね
ているアホ共よ独身貴族など
存在はしない。
歳を取り、孤独に死んで行く
だけの人生が手を広げて待ち
構えているにすぎない。

絶対に、結婚しておけ。

14/03/18 06:27 追記
追記
悩み相談ではなくなって
しまいました。

皆さんの意見、反論等を
いただけたら幸いです。