コミュニティソーシャルワーカー第一人者。

回答2 + お礼0 HIT数 916 あ+ あ-


2014/07/08 10:01(更新日時)

テレビでコミュニティソーシャルワーカー(CSW)という職業を初めて知りました。
ゴミ屋敷、孤独死、ひきこもりなどに苦しむ人たちを地域住民と一緒に支える仕事だそうです。

社会福祉協議会(全国の自治体に設置され地域福祉を推進する民間団体)に所属しているようです。

"制度の狭間"にいる人を支える。仕事だそうです。

<国の福祉制度>●生活保護●介護福祉●障害者福祉●児童福祉など。様々な制度があるようですが、どれにも当てはまらず救いきれないケースがあるそうです。
例えば、●孤独死。生活保護を受けるほど貧困ではなく、介護保険の対象になるほど高齢でもないケースで後をたたないと言います。●ゴミ屋敷、法律がなく、ほとんどの自治体では具体的な対応策をもっていないそうです。制度の狭間にいる人たちは自らSOSを出すことが出来ない場合が多いそうです。
CSW(コミュニティソーシャルワーカー)はこうした人たちを地域から見つけ出して、行政と連携して支える仕事だそうです。
時に、この仕事に対して『ほうっておけばいい』と疑問を投げかえる人もいるようですが、コミュニティソーシャルワーカーの第一人者は、"一番厳しい人を捨てる社会はみんなが見捨てられる社会"だと返したそうです。"今は誰でもすぐに落ちてしまう可能性がある社会なので、例えばご夫婦2人で暮らしていてもどちらか先に亡くなったら独り暮らしになるとかね、いつ自分も一人暮らしになったりいろんな問題を抱えるかもしれない。そう言った人たちの問題を他人事にしないで、そういう人たちを守る地域を作るというのは実は、自分達が安心して暮らせる町になっていく、ということなのです"とのことでした。

2004年に出来たばかりの制度なんですね。・ゴミ屋敷問題では本人の負担が少ない形でゴミを片付けられる仕組みをつくる。・認知症の人の徘徊に対してはメールを利用して住民が探しだすシステムを開発した。
第一人者凄すぎます!

こういう方が、政治家になって欲しい。泣きじゃくる政治家ではなくて。

私の地域でもコミュニティソーシャルワーカーとタックを組んでいるボランティアの仕事があれば、仕事が休みな日にしてみようと思いました。

久々に感動しました。

No.2114039 (悩み投稿日時)

新しい回答の受付は終了しました

投稿順
新着順
共感順
付箋

No.1

夜、NHKのプロフェッショナルでやっていましたね。

少し前には深田恭子さん主演でドラマもあり、そのことがきっかけとなり活動内容などを知りました。


近所住民も共に協力し合っていることに驚きました。
やはり一丸となって、みんなで社会を変えていかなきゃなりませんね。




No.2

確かに…泣きじゃくる😭政治家は要りません。

同じ人間なのに、

地域を支える人、

ゴミ屋敷に暮らす人、

泣きじゃくる議員、

と色々どこで道を違えてしまうのでしょうね…

投稿順
新着順
共感順
付箋

新しい回答の受付は終了しました

家庭・家族の悩み掲示板の悩み一覧

悩みを投稿する

注目の話題

お悩み解決掲示板 板一覧