絶対音感?
先日、知人数人とお話していて、「?」と思ったことがありますので、質問させていただきます。知人とは年齢が離れていますが、習い事を通して知り合いました。
知人Aの娘さん(20歳)は、英語が得意だそうで、現在留学中です。
知人Bの娘さん(12歳)は、私立中学を受験するため、勉強中です。
どちらの知人も教育熱心なお母さんです。ちなみに、私には子供がいません。疑問に思ったのは
知人A「うちの娘には絶対音感があるから、英語の発音がとても良くて、留学先でも評価が高いの」
知人B「うちの娘にも絶対音感があるから、英語が得意になるかしら」
という会話です。
その時、私は「すごいなぁ」と思い、そうお伝えしたのですが、同時に、「?」と思いました。
私は、幼い頃から現在までピアノを習っており、ずっとクラシックが好きなので、少しずつですが音楽史を勉強をしてきました。これまで勉強してきた中では、絶対音感の持ち主は音楽史上ではモーツァルトとサン=サーンスくらいだと言われている資料が多いようでした。まだまだ浅学ですので、資料によっては異なる意見もあると思います。私が申し上げたいのは、絶対音感の持ち主とはそのくらい稀だということです。
私は、自身に絶対音感があるとは決して思っておりません。長年ピアノを習い続けたことで、相対音感は多少ついたかも知れませんが、、
相対音感は、基準とする音から高低を判断する能力で、トレーニングをすれば、ある程度身につくそうです。
絶対音感は、生まれながらにして持っている高度な音楽的能力で、トレーニングで身につけるのは大変困難、というより不可能と聞きました。
しかし、身近な知人の娘さん2人が絶対音感の持ち主とお聞きして、大変驚きました。
もしかして、現在使われている「絶対音感」という言葉は、私が考える上記のような意味ではないのでしょうか?
もしくは、知人達が「絶対音感」と「相対音感」を混同しているのでしょうか?
あるいは、現代の優れた教育によって「絶対音感」は(あくまで昔に比べて)身につけやすくなったのでしょうか?
私は、知人の娘さんはどちらも素晴らしい娘さんだと思います。ただ「絶対音感」と言われると疑問が生じたのです。細かいことかも知れませんが、批判などをするつもりではなく、単純に私の考えている言葉の意味が間違えているのかも知れないと思い、投稿いたしました。
お答え、よろしくお願いいたします。
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絶対音感って生まれつきのものではないのでは?
トレーニングでできるようになるものって認識でしたが…。
そもそもドレミがわからないとわからないわけで…どの音がどれっていうのも最初はわからないわけだし…。
相対は、字のごとく何か基準にして高いか低いか比べる能力。
絶対は、聞いた音に対してドレミのどの音階に当てはまるかわかる能力、ですよね。
絶対音感持ってるひとってけっこうたくさんいるんじゃないかなぁ?
自分もわかりますよ〜。
ガードレールを棒で叩いた音とか車の音とか…子供のころドレミにして遊んでました。
トレーニングはしてなかったけど歌が好きだったからかな?
英語との関連性は…どうなんだろ?
発音はよく誉められましたが英語は苦手ですねぇ(笑)
そうなのですね!
以前、音大の先生にお聞きしたお話を勘違いしていたようです。
私見ですが、相対音感はわかりやすいのですが、絶対音感は少し曖昧な気がして・・(例えばドップラー現象が起こった場合、どうなるのかなど。。)。私自身が持ち得ないものでしたので、理解に時間がかかってしまいました(> <)私は世にいう耳コピができるようになったのですが、耳コピはどちらなのでしょうね?
絶対音感、素晴らしいですね。
モーツァルト、サン=サーンス以外にも天才と言われる作曲家はいましたのに(もちろん上記のお二人は驚くべき天才です)、なぜ資料には、絶対音感の持ち主はモーツァルト、サン=サーンスのみと言われているとよく記載されているのでしょう?幼少期からの活躍、伝説的説話のせいでしょうか。
まだまだ学ぶべきことはありますね。浅学非才な私の質問にお答えいただき、ありがとうございました。
絶対音感と自称する人たちの実態は、練習によって楽器の音が常に頭に残っていて、その記憶の音と聞いた音を一致させてるだけ
だから偽りの絶対音感は、長期間楽器や音楽から離れると、音程を言い当てる精度が低下しますよ
多くの自称絶対音感はその程度です
ある意味、記憶の音と聴いた音との相対音感と言えます
厳密な意味での絶対音感は現代でもごく稀でしょうね
「相対音感」は生まれつき→同じ音程で唄ったりする能力
無い人は、所謂「音痴」
「絶対音感」は幼少期からのトレーニング
って聞いてました?
一般的にはそのような認識なんじゃないのでしょうか?
じゃあ、本来両方生まれながらの能力だったんですね(^^;
ただ、ホンマモノの「絶対音感」は何の音を聴いても音階が聴こえてしまう、と聞いたこともあるので、実際にはそんなに居ないんでしょうね
生活に不便だΣ( ̄□ ̄;)
ただ、史上そのふたりしか居なかったって事は無いでしょう
特に「生まれつき」と云うなら
只今だけで、地球上に70億人おりまーす(´∀`)
優れた芸術性、音楽的資質と絶対音感とは、直接的な関連は有りません。
反対に、優れた相対的音感、記憶力を持って、音楽家として大成功をおさめてる方は沢山います。
絶対音感が有れば、音感の処理能力に利が有ることは事実ではありますが。
人が発する言葉すら、音階として感じてしまう人が
絶対音感すげえなーという認識
余談だが、会話で人の感情を感じ取りにくい人間は音痴であるらしいな
発した言葉のニュアンスを聞き取れず、文字としての裏にある、喜怒哀楽が解らないと
長年、コーラスをしています。
絶対音感と英語の発音とは、関係ないと思いますよ。
英語の発音は、口腔や舌、唇、喉の使い方ですから、仮に絶対音感があったとしても、
役には立ちません。
第一、しゃべる人それぞれ声の高さが違うのだから、ある人の単語の音程が分かったからといって、
どうなるというのでしょう?
そのお母さん方は、絶対音感が何なのか、解っておられるのかな、と疑問に感じます。
それとも、私が無学なだけで、絶対音感と英語とに何か関連があるのでしょうか?
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