痴漢冤罪

昨夜、テレビで【赤と黒のゲキジョー】という番組を視聴した

実際に起こった事件をドラマで再現したもので、痴漢冤罪の話があった

若き高校教師が、バスの中で女に痴漢を訴えられ事から事件は始まる

日本では女が「痴漢をされた！」と訴えれば、100:0で女の訴えが通り、裁判でも99.9%勝ち目はないそうである

男性は「自分は痴漢などしていない！」と訴えるが、警察は聞く耳持たず…

拘置所に入れられ、毎日、取り調べが続く中、学校を休職せざるを得なくなり、青年教師の人生は狂わされる

男には恋人がおり、女は男の無実を信じ、二人は無罪を立証する為に目撃者を探したり、車内の画像を分析したり、あらゆる手を尽くした

公判は三年にも渡り、最終判決で、男に無罪が言い渡される

男は裁判官に向かって「ありがとうございます！ありがとうございます！」と頭を下げていたが、無実なのだから頭を下げる必要はなく、本来、当たり前の事なのだ

むしろ、失われた三年をどうしてくれよう…という立場であろう

傍聴席で小さな命を宿した男の恋人が、涙を流していた

二人に取って辛く苦しい時間は、こうして幕を閉じた

再現ドラマはここで終わるのだが、私が疑問に感じたのは、勘違いして男を痴漢犯だと訴えた女には何もないのだろうかという事だ

被告の男とその恋人である女に取っては、勘違いでは済まされない損害である

無罪判決が下り、自分(訴えた女)の勘違い･思い込みだった事が分かった時、この女はどう思ったのか…

「すいませんでした」の気持ちもなく、いけしゃあしゃあと普通に暮らしているとしたら、何とも不条理な事だと私は思う

近年、日本では打倒男に燃える頭のイカれたフェミニストが増殖している

彼女達は「日本の女性は男達に虐げられ苦しめられてきた！憎き悪男どもを叩きのめさねば！」という狂った思い込みで、打倒男･女性優遇流布に躍起になっている

この連中に洗脳された女は増えていて、痴漢を訴える女にその類いの思考を持っている場合が多い

痴漢された女性の半数以上は声を上げる事が出来ず、泣き寝入りしてると聞く

こういった女性は本当に気の毒だと思うし、同情しかない

「痴漢です！」と声を上げる女の数は少なく、これが出来る女というのは、フェミニストに代表されるように、「女は男によって酷い目に合わされてきた！」というものがあって、それがエネルギーになっている場合は多い

必要以上に普段から男に対する憎しみ･嫌悪感を持っている為、痴漢にあった恐怖より、男を叩きのめさねば！という変な正義感の方が強く出る事から、普通の女性であれば怖くて声を上げる事が出来ないような事も出来るのだ

痴漢そのものは勿論、痴漢冤罪も含め、これらの全ての根元は痴漢をする男達にあり、女体を上手いこと触るだけ触って、知らん顔で逃げてる男達が本当に腹立たしい

その裏で、どれだけの被害者が悩み苦しんでいるか…という怒りはあるのだが、痴漢をする男達の耳にそんな声は入る訳もなく、同時に男の性欲求というのは計り知れないものがあると痛感させられる

女性は「理性があれば〜云々」とよく非難するが、口で言うのは簡単な事で、理性に勝てないのが人間である以上、

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