想い出ぼろぼろ
ドアを細目に開けながら
夜更けにアイツが帰ってくる
蛇口に顔を近付けて
水飲む音が聞こえてくる
言い訳 繕うその前に
優しさ 装うその前に
聞いておきたい事がある
だけど…
幸せぼろぼろ こぼれるから
布団かぶって夜の中
時計を外す影一つ
薄明かりの中 映っている
着替えの間 漂うわ
あたしの知らない移り香だよ
言い訳 繕うその前に
優しさ 装うその前に
聞いておきたい事がある
だけど…
涙がぼろぼろ溢れるから
寝返り打って夢の中
酔いに任せた体ごと
足音忍ばせ眠る人
背中合わせの温もりと
小さな寝息が聞こえてくる
言い訳 繕うその前に
優しさ 装うその前に
聞いておきたい事がある
だけど…
想い出ぼろぼろ崩れるから
瞳凝らして闇の中
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恋人に振られたの
よくある話じゃないか
世の中変わっているんだよ
人の心も変わるのさ
淋しいならこの僕が
付き合ってあげてもいいよ
涙なんかを見せるなよ
恋はお洒落なゲームだよ
スマートに恋をして
気ままに暮らして行けよ
悪い女と言われても
それでいいのさ恋なんて
ベッドで泣いてると
涙が耳に入るよ
昔を忘れてしまうには
素敵な恋をする事さ
男と女が
ため息ついているよ
夜が終わればさよならの
儚い恋の繰り返し
お久しぶりね あなたに会うなんて
あれから何年 経ったのかしら
少しは私も 大人になったでしょう
あなたはいい人 出来たでしょうね
お茶だけのつもりが 時の経つのも忘れさせ
別れづらくなりそうで 何だか怖い
それじゃさよなら元気でと
冷たく背中を向けたけど
今でも本当は好きなのと
つぶやいてみる
もう一度 もう一度
生まれ変わって
もう一度 もう一度
巡り会いたいね
お久しぶりね こんな真夜中に
あなたから電話をくれるなんて
おかしいくらい 真面目な声で
私に迫るから眠気も覚めた
もしも今でも一人なら
映画みたいな恋をして
愛を育ててみたいねと
笑って見せる
それじゃさよならこれきりと
冷たく受話器を置いたけど
涙が知らずに溢れだす
どうかしてるね
もう一度 もう一度
生まれ変わって
もう一度 もう一度
巡り会いたいね
星の流れに 身を占って
何処をねぐらの 今日の宿
荒(すさ)む心で いるのじゃないが
泣けて涙も 涸れ果てた
こんな女に誰がした
煙草ふかして 口笛吹いて
当てもない夜の さすらいに
人は見返る わが身は細る
街の灯影の 侘びしさよ
こんな女に誰がした
飢えて今頃 妹はどこに
一目逢いたい お母さん
唇紅(ルージュ)哀しや 唇かめば
闇の夜風も 泣いて吹く
こんな女に誰がした
東京の～夜明けに歌う子守唄～
優しさ～あ～の夢 心を呼びながら
ららば～いららば～い 涙をふいてよ～
東京の～夜明けに歌う子守唄～♪
東京の～夜明けに歌う子守唄～♪
内藤やす子さんの歌は。いい歌はばかりだよね♪(^-^)v
失礼しました
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