叔母は私より40才程年上です。 私の幼い頃から母と叔母は仲がよく、休日にな…

叔母は私より40才程年上です。

私の幼い頃から母と叔母は仲がよく、休日になると祖父母の家に皆で集まり食事をしたり、遊んだりしていました。
特に叔母は私を可愛がってくれて、自ら2人目のお母さんよ！
などと言ってよく遊んでくれました。
私が10才位の頃、毎年恒例で年末祖父母の家に集まる事になりました。
祖父母の家のテレビは有料のケーブルテレビが映ります。
私はその有料チャンネルで年末録画したい番組があり予約しました。
毎年紅・白を録画して後に祖父母や叔母、家族皆で見るのが通例なのでそちらも予約しました。
２つの番組は同時刻でした。
録画予約をした後に叔母が、私も予約したい番組がある、と言ってきました。
それは某有名グループのLIVEでした。
ですが、その番組も同時刻でその頃のテレビでは3つの番組を同時に録画する事が出来ず、子供だった私は出来ない、と軽い気持ちで断りました。
それを聞いた叔母もそう、と言う感じであまり気にして無い様子でした。
年が明けそれから暫くして、祖母から妙な話を聴きました。
私が録画を断った後に、祖母と叔母でお墓参りに行ったそうなのですが、その時私に対しての愚痴というか、録画を断った事について叔母が祖母に話をしたそうなのですが、その時私の事を本当に可愛くない！！と叫び泣きながら怒っていたそうなのです。
その話を聞いて私は呆然としました。
あのやさしい叔母が、声を荒らげ泣きながら私の事を怒っていたなんて。
そんな事があったのに、叔母は私の前ではそんな素振りも見せませんでした。
私は叔母が怖くなりました。
私の前ではあんなに笑顔でも、自分は本当は嫌われているのではないか、と。
その話を母にすると、母からびっくりするような話を聴きました。
大晦日、私の母はパートで祖父母の家に帰宅したのは19時近くでした。
叔母は小さなスナックを経営していて年末は店を休んでいました。
インターホンが鳴り、祖母は母が帰宅したのかと思い大変だったねと出迎えたそうなのですがその時、実際帰宅したのは買い物から帰った叔母でした。
祖母は思わずなんだ○○か、と言ってしまったそうです。
それを聞いた叔母は私の家族が寝静まった後で祖母にその事を散々怒ったらしく次の日母は落ち込む祖母からその話を相談されたそうです。
私はますます驚きました。
家族仲が良い、という私の認識は間違えでした。
その後祖父が亡くなり財産分与などの話になるとまた叔母ともめたりして、私の知らなかった叔母の一面が次々と出てきて、幼かった私には本当にショックな出来事でした。
それ以来私はあまり人を信用できないです。
その後うつ病にもなり実の母や兄に対しても以前とは違いどう接っしたら良いかわからなくなる時があります。
どうしたら人を信用出来ますか？

長文本当に申し訳ございません。

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