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トヨタ車って車種によってエンブレムが、違いますよね。カローラだったり、ヴィッツ …
トヨタ車って車種によってエンブレムが、違いますよね。カローラだったり、ヴィッツ ... 他のを分ける理由ってなんでしょうか?後、レクサスは、トヨタ自動車ですか❓ですがハンドルとバックドアは、あの楕円マークですよね。プリウスは、おなじみエンブレムですね。(笑)
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昭和の時代には車種毎に全て異なっていたのです。
アメリカ車の影響と思われます。
昭和の末期から、それまでのアメリカ車の縮小版的イメージから、徐々にヨーロッパ調のテイストを織り交ぜてきました。
そして平成元年、初代セルシオの発売を契機に、現在のトヨタマークを出し、以降のトヨタ車はこのマークを中心に採用してきました。
これはヨーロッパの車が、同一メーカーの全車種が共通のマークを使っているやり方になぞらえたものです。
ただ海外市場では、トヨタのイメージは、例えて言えばカシオの腕時計のような、名は通ってはいるけれど、廉価なイメージしかありませんでした。
そこで海外向けの高級車に限り、レクサスのブランドで販売し、専用マークを与えたのです。
やがてこのレクサスのブランドとマークは、国内市場のトヨタの高級車にも転用されて現在に至っているわけです。
平成初期、トヨタは国内向けの車はゆくゆくは全てマークを統一するつもりだったようです。
しかし伝統あるブランドの車には古くからのリピーターがいて、昭和の時代からの伝統のマークはなかなか捨てられませんでした。
クラウンの王冠マークなどは、その最たるものです。
また昭和の時代に車種毎に専用マークを持つというやり方は、我が国の自動車文化にすっかり根付いており、全てのトヨタ車を共通マークで統一することは、できなかったというのが実情だと思います。
あの楕円形のトヨタエンブレムは、楕円の形を縦横組み合わせる事でTOYOTAをモチーフにした形状と共に、協力企業の融和を表したデザインなんだとか。
でも外国ではそんな蘊蓄っぽい企業の理屈より、単純にL型のエンブレムのほうが=レクサスとなり明快。明快=分かり易いブランド構築に繋がるんだろうね。
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