外国語として学び始めた言語は何%まで伸ばせばよろしいですか? 以前、外国語…
外国語として学び始めた言語は何%まで伸ばせばよろしいですか?
以前、外国語も母語として文化的に喋る日本育ち外国人やハーフの友達に
「100%の言語が2つあるっていいね。」と尋ねたところ、「いや、実は両方とも100%なんかじゃない」と言われました。
母語として喋っても100%ではない外国語。
僕自身、外国語として学び始めた英語で未だに困ることが沢山あります。
そんな外国語、母語じゃない言語として高水準まで伸ばしたい場合、どのくらいまで伸ばせばよろしいですか?
ちなみに複数言語に強い興味があります。
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完璧とか100%とは何?
自国語だって文豪すら国語学者にかかれば、あれこれ間違いを指摘される。他方、国語学者は文豪と比べて表現力でずっと劣る。
つまり一般人なら読み書き聞き話し全部について、自国語でも60%くらいじゃない。割合インテリの人でも。
日本語で詩や小説書いて文学賞取り、他の言語でやはり詩や小説書いてその言語圏の文学賞貰う。
これでも、それぞれの言語90%行かないだろう。
宇多田ヒカルは自身に甘いとしか思えない。
まあそうだね。
すると私の場合、ドイツ語と日本語がそれぞれの母語の国の大学生レベルの議論する能力があり、英語、フランス語、ポーランド語(ロシア語と同じスラブ系だがロシア語より文法がやや難しい)が日常生活で困らない程度、イタリア語が旅行できる程度、あとラテン語と古典ギリシャ語がヨーロッパの高校で習う古典語のレベル。
因みにアクション俳優で、ロッキー4でスタローンの適役のソ連の強豪ボクサー役やりブレイクしたドルフ・ラングレンは、スウェーデン人なのだが、母語スウェーデン語含め6ヶ国語がかなり高度にできる。
ドイツ語はスウェーデン人には単語が似ていて余り難しくないし、英語も北欧人には全く簡単。あとノルウェー語かデンマーク語はスウェーデン語の方言みたいだから問題なし。
ただロシア語がかなり上手いのだけは、言語系統が少し離れているから凄い、って事だ。
空気云々は特に日本語や日本人の世界。
ハイコンテキスト言語またはハイコンテキスト文化、ローコンテキスト言語またはローコンテキスト文化、で検索を。
ヨーロッパ系言語は空気読む必要性より、とにかく言葉で細かく完全に相手に説明しないとダメな言語文化。空気でなく、言葉が伝達要素のほぼ全てに成ります。
日本語みたいに、主語省いて伝わる文化ではない。
主語省ける言語は動詞の人称変化が全ての6人称で違うから、動詞見れば主語が分かる仕組み。
とにかく言葉だけで互いに誤解生まない努力するのがヨーロッパ言語。
日本人が英語ダメなのも、原因の一つはこれ。
誰かさんみたいに、鎖国派(笑)ならば、日本のハイコンテキスト文化だけで、空気読みあい、短い断片的書き込みだけで済むけど。
英語含め、欧米の言語に堪能に成りたいなら、空気どうこうの日本的ハイコンテキスト感覚ではダメ。
欧米社会はローコンテキスト文化だから。
それは違う。
仮に「空気」があっても、国や地域文化で「空気」自体が異なる。
だから「空気」も日本と他の国、またはドイツとフランスくらい近くても違うから、互いにかなり誤解を生む。
日本人は議論などで相手の目をずっと見て話さない。だがこれ、欧米人から見ると、無礼または何か嘘ついて誤魔化しているように思われる。
誰かと大きめのトラブル起こした時、日本的にすぐ「すみません」や「ごめんなさい」を言えば、欧米では自分の非を全面的に認めたと解釈され、警察や裁判で決定的不利に。
だからヨーロッパ人(スラブやバルカンは除く)は、軽く電車等で身体かバッグが他人に触れたような場合なら、すぐ軽く謝る(これは日本人より遥かに徹底している)が、トラブルが大きい場合は絶対に謝らない。
これなんか、「空気」だけでもこんなに互いに違う一例。
で英語含め、欧米社会は多民族社会だから、民族ごとの「空気」読んで生きるのが不可能であり、だから互いに言語で不足なく正確に説明しないとダメな社会。
言語が一番。日本人みたいな空気読みに期待して寡黙だと、全くその場に居ないか、石または「空気」(笑)みたいに無視される社会。
だから英語でもドイツ、フランス、イタリア語でも、とにかく喋り倒すだけのメンタルと喋り続ける内容が脳内に無いと、いくら文法や発音だけ練習しても日本人には難しい。
逆にヨーロッパ系の人(特に一番ローコンテキスト文化のドイツ語圏の人)が世界を知らない日本人から見ると、理屈っぽく説明がしつこく感じるのは事実だろう。
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