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東京在住の者です。 地方にある実家で飼っていた犬が亡くなりました。 この状況…
東京在住の者です。
地方にある実家で飼っていた犬が亡くなりました。
この状況下で帰省してもいいのかどうか、悩んでいます。
犬の面倒を特に見てくれていた母に「お願いだから帰ってきて」と懇願されており、迷っています。
一人っ子、かつ、父親も実家にはおりますが仕事で多忙のため、母をフォローできるのが私しかおらず、
幼い頃から一緒に過ごした犬に最後のお別れを言いたい、という私の思いもあり、帰ろうという気持ちの半面、
万が一両親にウイルスをうつしてしまったり、私が地方からウイルスを持ち帰ってきてしまったりして、職場や周りの人に迷惑をかけてしまったら…という懸念もあり、本当に困っています。
実は、少し前にも、もう1匹飼っていた犬が亡くなっています。
そのときは私の仕事の都合がつかず、帰省できない旨を母に伝えたところ、仕事だから仕方ないよと言ってくれたのですが、
当時父も仕事があり、母1人で葬儀に参列したことがかなり心の負担だったようで(父がするべき母の心のフォローが不十分だったこともあり)、「無理やり仕事休んででも帰ってきてと言わなかったことを後悔している」「今回はどうしても帰ってきて」と言われています。
父に相談したところ、「今は絶対に帰ってきちゃだめ、気持ちは分かるし有難いけど帰ってこなくていい、母は説得しておくから」と言われたのですが…
踏み込んだ話になりますが、母は俗に言う毒親気質なところがあり、物理的にも心理的にもなるべく距離をおこうと努めていますが、経験上、今回帰省を見送ると、この先ずっと帰省しなかったことを母にちくちくと責められるのは明白です。
父と母の関係も過去にいろいろあり、あまりよくないので、父も正直あてになりません。
本当に帰りたい気持ちはやまやまだけど、リスクを考えると二つ返事で帰るとは言えない旨を伝えましたが、「人だったら何がなんでも帰ってくるのに、犬だから帰ってこれないのか、犬は家族じゃないのか」と責められているような言い方をされて、かなり精神的に参っています。
純粋に「最後に犬に会いたいから帰る」ではなく、「帰省を見送ったら母があとあとうるさくてつらいから帰る」というネガティブな発想が先にきてしまっている自分も嫌です。
本当は、心から悲しんで、見送ってあげたいのに…
もちろん、この状況下でなければ帰る選択をしました。
ただ、まだまだ未知の部分が多いウイルスを前にして、大丈夫と言い切れるわけもなく…
犬に会いたいのと、先のことを考えて、帰省するのであれば
・常にマスクをし、実家の換気もしっかり行う
・家族には極力接触せず、共用の物は絶対使わない
・犬にお別れを告げたら長居せずすぐに帰る
などを徹底すれば、ぎりぎり許容範囲なのかな…とも考えています。
つらいのは、帰省しない選択をして、やむを得ない事情があって最後に会えなかったのにもかかわらず、
これから先もことあるごとに責められるのではないかとびくびくしながら過ごすことです。
2匹とも大切な家族で、一緒に過ごせたことは大切な思い出なのに、それを嫌な感情で思い出したくないです。
一人で考えていたらわけが分からなくなってしまいました。
どなたかコメントいただけたら幸いです…
20/05/14 17:13 追記
コメントをお寄せくださった皆さま、本当にありがとうございました。お一人お一人お返事をさせていただきましたが、今回は帰省しないことにしました。コメントをいただけて、大変心強かったです。ありがとうございました。
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>> 1
仕事の状況はどうなってますか?
私だったら帰りません。場合によっては人が亡くなったとしても帰りません。
父親がフォローすべきところを子ど…
コメントありがとうございます。
本来であれば確実に父親がフォローすべきところ…母のことは心配ではありますが、もう父の肩代わりをするのはやめていきたいなと改めて思いました。
仕事はシフト制で2週間以上先まで決まってしまっており、人繰りも厳しく在宅ワークもしづらい部署ですので、休んだり自宅観察の期間を取ったりすることは難しそうです。
職場に迷惑をかけることは避けたいので、今回は帰省しないことにしました。
コメント、大変参考になりました。ありがとうございました。
>> 2
あくまでも自分だったらも考えた場合の話ですので回答には責任とれませんが…。
常にマスクをし、実家の換気もしっかり行う
・家族には極力…
コメントありがとうございます。
わんちゃんのご家族がいらっしゃる方からのコメント、大変参考になりました。
母のことは抜きでも、最後に会いたかったので、最大限の配慮をすれば帰省してもいいのでは…といろいろと悩みましたが、今回は帰省しないことにしました。
その代わり…にはならないかもしれませんが、昔の写真を見て、こんなこともあったね、楽しかったよ、と思い出して懐かしみながら、心で精一杯のお見送りをし、虹の橋を渡って天国に行けるよう願いたいと思います。
コメントいただき、ありがとうございました。
>> 5
私も帰らないかな。東京からは出ない方がいいと思う。
この先ぐちぐちのくだりが分からないでもないけど、お母さんとの関係を見直す時なんじゃない…
コメントありがとうございます。
その通りだと思います。
母との関係が苦しくなってきたため、見直そう、と数年前から意識し、距離をおいているのですが、
折に触れて昔のことを引っ張り出してきて攻撃されたり、今現在距離をおいていることに言及されて「前みたいに仲良くしたいのにどうしてこんなふうになってしまったの?」と喚かれるので、それも面倒で、ついその場しのぎの楽なほうを選んでしまいがちでした。
改めて、自分の気持ちを第一に、母との付き合い方にきちんと線を引こうと思いました。
コメントいただき、ありがとうございました。
>> 6
今後責められることを悩む、ここを回避するには嘘も方便です。
職場で体調不良の人が数人いて、コロナの疑いがあるといいましょう。
その人…
コメントありがとうございます。
嘘も方便、確かにおっしゃる通りです。
この相談をさせていただいたときは、頭がいっぱいいっぱいで考えがまったく及ばなかったのですが、具体的な案を授けていただき、大変参考になりました。
今回は嘘を使わずに話が収まり、帰省しないことになりました。
母の立場が悪くなるというのは、性格上母にとってはかなり嫌なことだと思いますので、今後もしまた別のことで悩むことがあったら、その点を参考にしたいと思います。
せめてもの気持ちで、実家に花を手配しました。天国で元気に駆け回ってくれますように、と願いをこめて。我が家の犬にもお心遣い、ありがとうございます。
コメントいただき、感謝いたします。
>> 7
んー、難しいですが、勿論帰らない方がいい、常識の範囲で考えて当然の事と思います。
ただ、主さんの心の整理のつけかたの問題でしょうね。
…
コメントありがとうございます。
本当に、ご指摘のとおりです。
シンプルに私はどうしたいのか?母の面倒なことを回避することばかり考えていて、一番大事な部分に向き合っていませんでした。
もちろん犬には最後のお別れを言いたい、最後に触れたい。けれども、それよりも、この状況で帰省することに責任は取れない、リスクを背負うことはできない、という気持ちのほうが大きかったため、帰省を見送ることにしました。
本当におっしゃる通りで、母に何を言われても、私が考えて決めたことならば、それに責任を持てるのであれば胸を張っていればいいのだ、と、距離をおこうと決めた時に強く思ったはずなのですが、ことある度に、距離を取られていることが悲しい、どうしてこんなふうになってしまったの、と嘆かれるので、そのたびに私が悪いような気になってきてしまい、今回もかなり心が揺れてしまいました。
まだまだこれからもこんなことが多々あるのかもしれませんが、私が自分の言動や行動に責任を持ち、判断したことなら、間違ってない大丈夫だ、という強い気持ちでいたいと思います。
コメント、とても心に響きました。ありがとうございました。
追記では字数が足りなかったので、最後に…
皆さまのコメントで改めてはっと考えさせられる部分が多々ありました。
帰省してもよい・するべきでない、の判断もそうですし、母親との付き合い方、嘘も方便だということ、気持ちの持ち方…
母との関係が苦しく感じるようになり、これでは自分が壊れてしまうと思い、距離をとろうと決めてから数年になります。母の言うことを聞き、「良い子」を無理してやっていたころのように「仲の良い」親子に戻りたい母と、適度な距離感で自分の気持ちを第一に生きていきたい私の間で、未だに事ある毎に、私の人生を否定するような言葉や、「どうしてこんなに距離をとるの」と嘆かれたり、「なんでこんなふうになってしまったの」「父親(夫)はあてにならないから分かってくれるのはあなたしかいないのに」とすごい勢いでヒステリックになったりするので、母と異なる自分の意見を貫くことにかなりのパワーを使うため、どうしてもその場しのぎの、母にギャーギャー言われないほうの楽な選択に気持ちが傾いてしまいがちでした。
今回の件に限らず、父がもっと母のフォローをしっかりとしてくれていれば、私に矛先が向くことはないのでしょうが…両親の関係も狂っているので、修復は望めませんし、介入したくないので傍観しています。
自分の人生を、きちんと自分の考えに基づいて責任を持って、強い意志で歩んでいきたいと改めて思いました。
亡くなってしまった我が家のわんこも、家族がいがみあっている姿は見たくないと思いますので、私だけでもなるべく心穏やかに、思い出とともに感謝、優しい気持ちで心でお見送りをしたいと思います。
こんな状況ですが、コメントをくださった皆さまが、どうか健やかに日々を過ごされますよう、勝手ながら祈念いたしております。本当にありがとうございました。
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