進化論についてです。 進化って、生命が偶然の突然変異を繰り返して、より生存…
進化論についてです。
進化って、生命が偶然の突然変異を繰り返して、より生存に適合した生物が生き残っていった、ということだと思うのですが、偶然の変異で複雑な他の生命にそっくりに擬態した生物や、他の動植物を高度に利用する生物が生まれたり、目のような非常に高度な器官が生まれたりするものなのでしょうか。
だからといって、そういう生物にこうなりたい、という願望や意志があるとも思えませんし。
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環境の変化に対応するために進化したと聞いたことがあるので、生き物がそうなりたいと願った、というよりは変化した環境に適応するためにそう変化せざる終えなかった、またもともとあった能力が適応するために変化、変質をして、それが進化と呼ばれるようになったのかな?と思っているのですが…どうでしょうか?
No.1の者です。そんな偶然が起こったんでしょうね。まあ偶然というよりは少しずつ変わっていって今に至る、という感じだとは思いますが…。私も詳しい者ではないので深くは解らないのですが、命令したというよりは、偶然の産物って感じだと思います…。
いきなり変わるのではなく、何代にも渡って少しずつ変化していくのが基本です。
ただ、小さなもの、単純な作りの生物は変異しやすいです。
生物とは言えませんが、ウイルスはそうです。
あと、福島の原発近くのシジミチョウに奇形が出たと話題になりましたが、シジミチョウは元々変異しやすく新種発見されやすいです。
からだが小さいので低濃度の放射能でも影響を受けたのでしょう。
また、ガラパゴス諸島での研究を書いた、「フィンチの嘴」という本がありますが、過酷な環境で生きるため、気候の変化によるエサの変化で数ヶ月でフィンチ(鳥)の嘴の形が変わったのだそうです。
そういう動物もいます。
フィンチの場合も環境依存で、元々の絶対数少ないし、干ばつとかの食料事情で、嘴の0.5ミリとかのわずかな差で生き残りと死で、0・5を生き延びた親だから子も0・5,で次に食料豊富だとお体の大きさで生存競争での、環境依存。で交雑で遺伝子変異。
無知でフィンチ知らないんだけど、意思よりもやっぱい環境依存かなぁとぼんやり思う。でも本能的に危機を感じて環境対応するために、うーんでも生まれてくる前に変異の細胞分裂指示できるかな、植物とかもどうなんだろう。
あとはロバストネスが変異の形整えてるぐらいかなぁと。
じゃあこういうのはどうだろう、進化、変異というのは実は突拍子もない複雑ななものがデフォルトで、このロバストで親とはかけ離れた形状はせず、でも長期間を経て進化という形に見えてくる。
- << 12 でも例えば肉眼ではほぼ見分けがつかないほどの擬態生物などは、明確な正解がある精密な進化ですよね。 より似ている個体が生き残っていって、どんどん精密に似ていった、ということだとは思うんですが、見た目だけじゃなくて風になびく細かい動きすら真似たり、匂いを真似たり、木の枝の角度にポーズを固定したり、何千という偶然の産物の中からたまたまそういう行動をする個体が生まれて残った、を繰り返したんでしょうけど、そういう行動まで含めてここまで?ってくらいの異常な再現度の生物を見ると、偶然の結晶とはとても思えず不思議に感じてしまいます。 時のなせるわざなのかなあ。
>> 10
じゃあこういうのはどうだろう、進化、変異というのは実は突拍子もない複雑ななものがデフォルトで、このロバストで親とはかけ離れた形状はせず、でも…
でも例えば肉眼ではほぼ見分けがつかないほどの擬態生物などは、明確な正解がある精密な進化ですよね。
より似ている個体が生き残っていって、どんどん精密に似ていった、ということだとは思うんですが、見た目だけじゃなくて風になびく細かい動きすら真似たり、匂いを真似たり、木の枝の角度にポーズを固定したり、何千という偶然の産物の中からたまたまそういう行動をする個体が生まれて残った、を繰り返したんでしょうけど、そういう行動まで含めてここまで?ってくらいの異常な再現度の生物を見ると、偶然の結晶とはとても思えず不思議に感じてしまいます。
時のなせるわざなのかなあ。
>> 14
なるほどー。RNA、容量すごいですよね(笑)
それにしてもたまたま風になびくような動きをする個体が偶然に発生して、それが生き残って、その後その生物の主体となる遺伝子になっていく、って考えればすごいですよね。
だって痙攣のような行動をする異常な遺伝子、人間に言わせれば劣性遺伝子みたいなもんなのに、それに種が救われて、その種のスタンダードになっちゃう。救世主ですよ。
そんなハグレ個体が色んな生物の進化を担ってきたと考えると、やっぱり社会を持つ人間はこれ以上爆発的な進化はできないのかもしれませんね。
異常者扱いされちゃう。
恐らくそれは超能力みたいな分かりやすくて便利な能力じゃなくて、頭脳はすごいけど運動機能に常人とは違う部分があるみたいな。そうなったら障害者扱いですもんね。
大きな進化はそうだよね、なさそうだよね。
最近後頭部下部にツノみたいな突起に生えてきた人間もではじめてるし、スマホの影響の姿勢で。
退化や劣化が固定遺伝も視野に入れたら少しばかりの進化で、後々の大きな進化とかだよね。
コロナとかでも、耐性つく進化でウイルスや菌完全押さえ込み人類とかそういうのでもいいかも。
<めちゃくちゃな進化
カンブリア紀辺りの生物って、ナウシカみたいなめちゃくちゃなな生物多いみたいから
太古の昔に生物右往左往進化しまくって、そのめちゃくちゃ期間経て現代生物って感じもあるよね
生物のプログラミング(可能性と限界点)的にも大きな流れもある気がする
ヨコレスごめんね。
DNAの対の数が進化の複雑さの限界ということで、過去に数回、対の数が倍になる爆発的進化があってその度に大きな進化をして今の生物が生まれた、という話は随分前に聞いたことあります。
つまり生物の複雑さの全体のキャパは決まっていて、太古の動物は目が作れるようになっても今よりかなり単純な仕組みで、今の人間のように高い解像度で立体視したりカラーでみたりするには相当な情報が必要。
だから例えばあることに対して極めて高度な能力を持つと、他の機能の能力が低くなる、ということらしい。
そうなんだ、DNA的に進化のキャパってあるんだ。生物すごいな、
そうそう 目の進化で
「眼の誕生 カンブリア紀大進化の謎を解く」で検索したら、目の始まりが載ってた
初めは皮膚の模様で光を察知出来るみたいなのか、始まったみたい
で有眼生物は最強の捕食者王者になってって、目の生物ふえったぽいよ
>> 20
読みました!すごい面白かったです!
古代の動物たちのサバイバルレースには胸が熱くなりますよね。
やっぱり今の人間のような目が偶然できたのはあまりにも無理があると考える人がたくさんいて、色々解析してたんですね。
ついでにWikipediaも見てきましたが、ダーウィンもやはり眼には疑問を持ち、ミドリムシとかでも持っている光を感じるだけの原始的な細胞から、高度な人間の眼に至るまでの細かい段階の仮説を立てて、今では色々実証も
されて正しいとされてるんですね。
実際に今でも各段階の眼を持つ動物が存在してたり。
私が前のレスに書いた、超低確率で生まれる突然変異である2倍の遺伝子を持つ個体同士が生き延びて、奇跡的に出会って、4倍の情報量を持つ個体が生まれて、目の飛躍的に進化したことも載ってました。
学問ってこういう疑問に答えてしまうんだからすごいですよね。
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