高校3年女子です。 3年弱付き合っていた彼氏に振られました。前を向いて受験に臨…

高校3年女子です。
3年弱付き合っていた彼氏に振られました。前を向いて受験に臨むためにも吐き出させてください。
告白は中3の7月に私からでした。中学入学と同時に出会って、1年2年と同じクラスで、誰にでも本当に親切で優しい人柄にだんだんと惹かれ、3年でクラスが分かれてしまったのを機に告白して、玉砕しました。その後色々あり、その年の9月から付き合い始めました。
お互いに恋愛経験は豊富とは言えなかったけど、とても大切にしてくれて、恋愛に死ぬほど奥手な私をリードもしてくれて、「好きだ」という言葉も恥ずかしがらずにちゃんと言ってくれて、初めて彼氏ができた私でも「この人はきっと良い彼氏だ」と分かりました。
しかし、同じ高校に進学してから、彼の優しい部分だけでなく、同じだけ弱い部分を沢山見て、弱みを見せてくれるのが嬉しい反面、少しずつ私が疲れるようになってしまい、私の気持ちが冷めてしまって高1の11月末に別れました。
その後、距離を置いて、少しずつLINEが出来る程に関係は回復し、むしろ付き合っていた頃よりも気兼ねなく話せるぐらいに仲良くなり、高1の3月に彼から復縁したいと言われ、付き合い直しました。正直復縁した直後は恋愛的に好きだったとは言えませんが、この人ともっと長く一緒にいたいと思いました。
そこから高2に上がり、彼は生徒会と陸上部、私は吹奏楽部でお互いに忙しく、なかなか丸一日一緒にすごく機会はありませんでしたが、放課後に勉強して家まで送ってもらったり、花火大会やクリスマスなどのイベントを2人で過ごしたり、私はどんどん彼を好きになっていきました。彼からも何度も「大好きだ」と言ってもらえて、勉強や部活で辛いときも彼のおかげでとても幸せでした。
しかし、今年の3月からコロナの影響で会えない日が続き、6月から学校が再開されても私が部活の最後の本番に向けて忙しくなり、また私と彼が通っている高校はそこそこの進学校だということもあってお互いに受験勉強に忙しくなり、会う機会はもちろん、LINEの回数もどんどん減っていきました。
部活が大好きで生きがいだった私は、顧問の先生が最後の舞台を用意して下さったとはいえ、最後のコンクールを失って辛い日が続き、彼の存在だけが心の拠り所でした。しかし、必死で勉強している彼の邪魔になるのが嫌だったのと、元々恋愛には奥手だったので、自分から連絡したり会いたいと言ったりは出来ませんでした。
高2までは、私から言えなくても彼がリードして誘ってくれていましたが、高3に入って明らかに誘われることもなくなり、何より「好きだ」と言われなくなったことにとても不安を感じましたが、彼も今大変なのだと自分を律して彼を信じようと思っていました。
しかし、9月の後半、数週間ぶりにLINEが届き、「正直気持ちが減ってきている」と打ち明けられました。無論私は彼が大好きでしたし別れたくはありませんでしたが、優しい彼の人柄が滲み出るように、言葉を必死で選びながらその経緯を説明されているのを感じ、何度も「ごめん」と謝る彼をこれ以上苦しめる訳にはいかない、と別れることを決意しました。
振ったくせに最後まで優しかった彼はずるい。もうだめなのにまた好きになりそうでした。

私も受験生なのでこれで終わりにして受験に向けて頑張ろうと思います。
読んでくださってありがとうございました。

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