死にたくはないんだけど死にたい。消えたい。 嫉妬なんです。わかってる。自分が自…

死にたくはないんだけど死にたい。消えたい。
嫉妬なんです。わかってる。自分が自己掲示欲の塊ってことも。まだ部活やっているのに勉強もできて男女と仲が良くて先生にも気に入られているあなたにどうしても嫌悪感を抱いてしまう。荒探しばかりしてしまう。自分のことを名前で呼ぶところ。自分のことを面白いと思ってそうなところ。他人にも愛されている自分が好きそうなところ。一つ一つの行動がなぜか自慢げに見えて、私は見下されているようで。考えすぎなんだろうけど。
その仲の良い男子を名前で呼ぶのが見せつけのように聞こえる。私は普段名前で呼んでる男友達も、他の人との会話で名を出す時は名字呼びにしているんだよってそんなどうでもいいことを心の中で誇って自分の小さな小さな対抗馬にしている。
私は自分が小さい。中身のない筒抜けのプライドだけはやけに高くて、そんな自分が大嫌い。
ここ１年ずっと好調で自分も周りの人たちも大好きだったんだけど、君とクラスが同じになってから（というかこれはただ周りの環境が変わっただけだけど）だんだんと調子が落ちてきて、だんだんと「しにたい」が多くなっている。まだ周りにはばれてないはずだけど確実に気力がなくなっていっている。
最近、苦手な人が増えちゃったなあ。心に余裕がないからかな。広い心がほしい。優しい人になりたい。
でも自己掲示欲が高いんです。愛されたい。認められたい。まともに他人を愛しもしないくせに、誰かの一番でありたいと思ってしまう。いや、正直「愛されたい」のかどうかはわからない。ただ、少し何かが足りない気がして、そのちょっとした虚無感は大好きな人といるとき、大好きな人に自分を求められたときはなくなるんです。
誰かに必要とされたい。何らかの「用員」として(例えば「『このクラスで自分が一人にならないための用員』として一緒にいる友達」、とか「『隣の席の人』として君がいないのは寂しい」とか)じゃなくて、「私」として必要とされたい。こんな私でも愛してほしい。
「死んでほしくはないけど、実質いてもいなくてもまぁ変わらない」私はそんな人間です。誰にも必要とされてはいません。
本当はすごく愛されたいのだけれど、私は天邪鬼で素直に人に頼ることもできないし不貞腐れやすいかまちょです。なので、相手から来てくれないと自ら壁を作って相手の気を引こうとしてしまいます。そしてそうやって誰か来てくれたとしても不機嫌そうにあしらいます。小学生のときから変わらないガキみたいな安易な考えです。一人にされるのが怖いから、まるで自分の意思で一人になっているだけだというように虚勢を張ります。本当に好きな人は、失いたくないからか、見返りも互酬も求めず相手のほうに行くことができるのですが。
やっぱり私自身が十分に他人を愛せていないのかな。


すみませんもう少し続きます。

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