天国に行ったおばあちゃんとの約束を守れなかった。私は今新社会人になった18歳の女…
天国に行ったおばあちゃんとの約束を守れなかった。私は今新社会人になった18歳の女です。
おばあちゃんと約束したのは私が高校3年生の頃の話です。高二の冬ごろにお母さんの不倫が原因で離婚し父子家庭になりました。おばあちゃんはその頃認知症が発覚し、施設に入る事になっていました。おばあちゃんが施設に入るまでは、おばあちゃんと私でご飯を作ったりしていました。おばあちゃんが施設に入り、月日が経った日施設で倒れ病院に入院しました、その時はまだコロナがひどい時期ではなかったので面会に行きました。面会に行った時おばあちゃんに会って色々と他のことでも悩んでる時期で何故か安心感があって泣きました。おばあちゃんと握手して、手を握っている時に、約束したんです。「私には大変な思いをさせてごめんね、私にしか頼む人がいない、家のことを頼みたい」と言われました。父に連れてこられていたのでもう帰るぞと言われすぐにおばあちゃんとは話せなくなりました。私と父の関係は最悪でした。父はお酒に酔っては暴れたり、叫んだり、死ぬなどと言って死のうとするふりをしたり、その状態になっている時に一緒にいるのが恐怖で冬場の夜でも、家から外に逃げて散歩をしていました。ほかに家にいて悩んでいたのは、裕福ではない家庭なので家はボロボロでネズミもたくさんいました。汚い話ですが、ネズミに寄生していたダニに、体中刺されたりしていました。ある日私はおばあちゃんがいないならこの家にいたくないと父に言いました。それから、私は家から離れて自立することしか考えなくなり、今では実家から離れて今年の4月から寮に入りながら仕事して暮らしています。その4月におばあちゃんが二回目の入院をしました。まだ意識はあり、コロナ禍が酷く面会は出来ないとのことだったんですが、病院の昼ごはんの時間におばあちゃんの様子を見るチャンスがある時間があり、おばあちゃんを遠くからですが見に行きました。おばあちゃんは私の事を自分の子供だと勘違いしていましたが、目が会った瞬間に泣いていました。こっちに来てくれと呼ばれましたがコロナ禍だったので行けませんでした。長い時間入れなかったので、手紙を看護師さんに渡してもらいました。その内容を短くまとめると、家から離れて仕事して頑張る事とおばあちゃんに感謝している事、おばあちゃんが元気に明るく生きてる事を信じてるよ、なんて内容です。認知症が酷くなっている時だったのでおばあちゃんがどんな風に思っていたのか返答はなくわからないですが、今思えばおばあちゃんの気持ちを踏みにじっていました。私はそれまでおばあちゃんとの約束を守れていないことが頭の中にありながらも自分がこの家にこのままいて、このまま父に苦しめられ、後悔する事が怖くて、知らないフリ忘れたようにしてきました。3回目の入院の時におばあちゃんは意識不明になりそのまま、天国に行ってしまいました。今ではおばあちゃんの約束を守らなかった上にあんな手紙を書いて見せた事をごめんねって独り言呟いては泣いたりしています。
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家のことが心配だったから主さんに頼んだだけだよ。
ダメな息子ほど可愛いのよね。ただ、それだけ。
主さんが自分を壊してまで守らなければならない、おばあちゃんそんな大それた約束をしたつもりは無いはずよ。
おばあちゃんと仲良かったんでしょ?主さんの望むコト、やりたいようにやることをおばあちゃんが喜ばないわけないじゃない。
きっと手紙めちゃくちゃ嬉しかったと思うよ。
きっと貴方がそのままご実家にいると
貴方自身のメンタルはボロボロだったと思います。
もしそんな姿で最期お婆さまに会っていたら悲しまれていたんじゃないかな。
選択肢は決して間違っていませんよ。
きっとお婆様も分かっています。
だってずっと一緒にいたんでしょ?
そんな独り言呟いて泣いていると天国で悲しまれます。手紙って貰うだけで嬉しいんです。頑張っていると分かっただけで嬉しいんです。もっと笑顔で過ごして下さいね。胸張って!
泣けました。俺の娘とは大違いです。おばあさん👵きっと見守ってくれているよ。これからの人生貴方に素晴らしい事があるようにと陰ながら祈っています。俺にも貴方みたいな娘が欲しかったですよ。いい話聞けてよかったよ。ありがとう。
家庭の境遇は違うけど、「家のこと頼むわな」ってとこ、俺と一緒やん。俺もね、2017年にばあちゃん亡くなってん。亡くなった2日後に夢に出てきて、俺の右手に何かを握らせて「家のこと頼むわな」って強く握った。握らせたものか気になって手を開こうとしたら目が覚めた。
故人との約束は守れなくても、故人の供養をしっかりしておけば良いです。墓参りに行ったら「今は約束を守れそうにないよ。でも、いつかは約束を守れるようになると思う。それから、今は私の人生を歩もうと思う。困難に遭わないよう見守っていてね。」って言えば良いのです。お祖母さんは必ず見守ってくれるから。
主さんの人生は、主さんのものだよ。だから、これからは泣かずに前見て胸張って自分の人生を歩まれたら良いのです。
そんな自分を責めなさんな。
例え約束といえども、おばあちゃんはわかってくれてるさ。
そのまま無理してお父さんのそばにいて病んでしまうくらいなら、自分の道を生きてと言うさ。
認知症、入院してたから言えなかっただけで、普通に生活していたら家をでなさいって背中を押してくれてたはずだよ?
だから幸せになって!
おばあちゃんは主さんが苦しんでる姿なんてみたくないと思うよ?
寂しい、辛いだろうけど強く生きて!
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