スポーツにおける谷間世代という表現が好きじゃないです。 世代というのは生ま…
スポーツにおける谷間世代という表現が好きじゃないです。
世代というのは生まれた年で決まるので誰にもコントロールができません。しかし、そういう表現をする事で谷間世代の人間達は谷間じゃない世代の為の足枷にされている感覚に陥る事があります。
例えば良いメンバーが同じ世代に集まりそれを黄金世代と言い、次の年にとても弱くなればそれが谷間世代になります。しかし、経験するにつれて集団的意識の無駄さを知りました。
谷間世代と言われた世代の人間が海外の一流リーグでプロ選手として日本人第一号となり指針となりました。彼はその競技の日本代表でもあります。
強い世代からは確かに有力な選手が多いです。色々なチームで中心選手となっている選手もいます。しかし、敢えて高いレベルから見ればそんな世代に拘った所で世界では通用しません。海外で黄金世代なんて息巻いている強い国なんて聞いた事もありません。恐らくはそれまで結果が出なかったチームしかそういう言葉を発さないでしょう。
何が言いたいかというと、人は集団における事象はコントロールできません。たまたま良い選手が集まる世代は確かにあるでしょう。しかし、結果がその瞬間出ていないだけで環境だけでなく経験や習慣、覚える技術や知識が変わればいくらでもレベルアップできると思うんです。
私の考えの根本に経験則もありますが、そういうものがあります。ですから世代における強いだ弱いだというのはとても小さく意味をなさないと思うんです。
もし違うという意見もあれば聞きたいです。
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No.3513643 2022/04/06 20:48(悩み投稿日時)
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