良い親から良い子が生まれるのは当たり前でその子が勉強が出来ようが人格が優れていよ…
良い親から良い子が生まれるのは当たり前でその子が勉強が出来ようが人格が優れていようがそんなものはどうでもいい。
素晴らしいのは親や環境が異常でも向学心があったり人間的に一生懸命良くなろうと努力している子（人）のほうではないでしょうか。
そしてそういう人のほうが生きるに値するように思います（これは極論ですが）。
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周囲がみんな生活が厳しかったり、環境が悪かったりしたら、まだそういうものだと思えるでしょうけど、日本だと、いい環境で育てられてる子の隣で、厳しい環境で育ってる子がいたりするので、そういう差を実感することも多くて、子どもにはつらいことも多いですよね。
あまり好ましくない状態で、がんばってより良い生活を目指してる人は、ほんとに応援したいと思いますし、またそうはいかなくて、よくわからないうちに犯罪に手を染めてしまった人たちも、罪を償えば暖かく迎え入れるような社会になるといいのにと思います。
>良い親から良い子が生まれるのは当たり前でその子が勉強が出来ようが人格が優れていようがそんなものはどうでもいい。
これは、当たり前じゃないし
どうでもよくはないと感じます。
「良い子」という初めから仕上がった人が
生まれてくるのではなく、ゼロベースの
良くも悪くもない、まっさらな子供を
長い時間かけて良い子に
「育て上げる」のですし、
親だけの影響で子供の人格形成が
なされるわけではないから、
家庭外からの影響で
闇堕ちしそうになったり
悪い方に行きかける子供を
是正する親の努力とか、
子供本人の心の持ち方、立ち直る力とか、
そういうのがあるんで、
生まれた環境関係なく
いい人に成長したならそれを
評価されていいと思います。
私は、主さんの言う
親や環境に恵まれなかった部分があっても
希望を捨てず
自力で努力してきた人間なのですが
>良い親から良い子が生まれるのは当たり前で…
とは、まず思わないです。
>親や環境が異常でも向学心があったり人間的に一生懸命良くなろうと努力している子（人）
素晴らしいと思います。
自分のことも褒めてあげたいと思っています。
>そしてそういう人のほうが生きるに値するように思います（これは極論ですが）。
極論すぎると感じます。
私が、自分の過酷な生い立ちや
辛い家庭環境の中で生き抜いてこられたのは、
周りの善良な人たちのおかげでした。
私が自分の人生を棒に振らずに済んだのは
今まで出会ってきたすべての人のおかげです。
両親は精神病で、ギャンブル依存症や宗教依存、心理的虐待など幼少期からありましたので
私は親が怖く、たくさん泣いてきました。
親からの暴言や人格否定、過干渉などで散々傷付けられて、自分に自信も持てない
寂しくて孤独な家庭環境でしたが
優しくて楽しい友人たちや、
褒めてくれた大人たち。
そして、温かい家庭環境で
健全に育った最愛の夫など
たくさんの人が
私を支えてくれたから
今の私がいます。
そして、
こんな私でも二人の子供を持ち、
穏やかに暮らせてるのは、
恵まれた環境で育ってきた夫のおかげです。
夫が温かく包み込んでくれているから
私も頑張れています。
皆がいたから、
グレることもなく、病むこともなく
真っ当な生き方ができました。
彼らがいなければ、
今の私はいません。
私は、自分一人の力で生きてきた！
なんて思ったことは、一度もありません。
また、恵まれた環境で育った人たちも
挫折を経験したり、自身の問題と向きあい
葛藤の中、見えない努力をしています。
私は、皆のことを尊敬しています。
どちらが優れてる
どちらが生きる価値がある
そんなことを考え始めてしまうと、
自分を益々苦しめるはずです。
私は、そんな生き方はしたくないですね。
私の毒親である両親たちは
まさに、そういう「優劣」を付けたがる人たちでしたので、人が離れていき、自分も病み、誰も信じられなくなり、周りを傷つけ始めて…最後には子供も離れていきました。
>良い親から良い子が生まれるのは当たり前で
当たり前かはわからないが、良い親なら良い子になるよう努力しますね。
>その子が勉強が出来ようが人格が優れていようがそんなものはどうでもいい。
あなたにとってはそうなんでしょうね。
あなたはきっと悪い親に育てられて苦労したのか、今もしているから、良い親を持つ人とは条件が違うから、比較対象にしていないのでしょうね。
>素晴らしいのは親や環境が異常でも向学心があったり人間的に一生懸命良くなろうと努力している子（人）のほうではないでしょうか。
親にかかわらず、向上心があったり人間的に良くなろうとしている人の方が素晴らしいです。
>そしてそういう人のほうが生きるに値するように思います（これは極論ですが）。
親や環境が良いだけでダメな人間もいますね。
ランク分けすると…
S.親や環境○ 向上心・努力○
A.親や環境○ 向上心・努力×
B.親や環境△ 向上心・努力○
C.親や環境△ 向上心・努力×
D.親や環境× 向上心・努力○
E.親や環境× 向上心・努力×
となると嫌な感じですけど
ここにはない、素質というパラメーターや 下剋上する程の「向上心・努力」でも順番は入れ替わりますね。
親や環境が良い方が有利なのは当たり前で、全てが良い人もいるのは事実ですね。
Aの人に負けるのは嫌なので、頑張りましょうというところでしょうか。
それは心理学でいうハロー効果ですね。普通の人が子どもに優しくてもなんとも思いませんが、見た目がいかつくてチャラい人が子どもに優しいと「あ、意外」と思ってめっちゃいい人に見えちゃうあれです。
孤児院で育った子が医者になるのと、元々親も皆医者という家庭で育った子が医者になるのとでは、前者の方が圧倒的に立派な感じがしますけど、じゃあ後者はなんの努力もしてないかと言われたらそんなことはないし、過程が違えど結果も同じ医者ということは同じ。私はそこに違いなんかないと感じますよ。
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