アメリカの政治、イデオロギーについて よくテレビやネットでは 共和党は小さい…

お話面白かったです。
もっと知りたいです。
そういうのってどこから知識仕入れてるんですか。
やっぱり本ですか？

オススメの本ありますか？

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うーん
間違いではないのですが「共和党」は確かに２０世紀半ばから、保守寄りになりました
そもそも、前進がある意味「奴隷解放」を主軸にしてそれがなされて、望む世界が出来たからです
政治や国民に対しての政党ではなく、政治的イデオロギー（思想）が希薄だった、もっと言えば目指す目標が１本しかなかったからです。奴隷解放です

終わったら落ち着いたんです。解りやすく言えば「リンカーン党」の生き残りです
目標があったから、集まった。目標終わった。どうしよう＝現状維持です
保守になったというより、今の形で責任を取るとか管理監督するとかしたくないが共和党です

別に逆なのではなく、終わるべき所で終わらずにズルズルあるだけです
もっと言えば、親の罪を子が背負うような状態です
今居る共和党員は、北部出身者でもなく奴隷にも何の知識もありません。ただリベラル派なだけです

別人なのに、政党がまるで法人のように人格を与えられた集合体のようになっているのが問題なんです

山田家のスタンスはこう、こうだったから子孫もそうすべき、みたいな議論になります
それはおかしな話です

そして逆に言えば、民主党は共和党の薄くなった部分、求心力を求める層を取り込むために空いている場所に食い込んだだけです

イデオロギーもへったくりもなく、人気者になりたかったからです
ひっぱってくれる人が欲しい！「じゃぁ？ひっぱってやろうかぁ？」です

疲れちゃった共和党と
ちやほやされたい民主党

別にイデオロギーがひっくり返ったのではなく、お互いが欲望のままに動いてこうなっただけです

それを知らないっという事は日本の報道の罪ではあると思いますが、不勉強なだけとも思います

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オススメの本教えてくれぇ

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オススメの本って言われても、私が教えてもしょうがないですし、主さまが戻られるまで我慢ですかね？
チュッパチャプスでも舐めて、ニューヨーカー気分でも味わうといいです

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>> 2 うーん 間違いではないのですが「共和党」は確かに２０世紀半ばから、保守寄りになりました そもそも、前進がある意味「奴隷解放」を主軸にして… いえ、違いますね。
明確に独立革命をもって政党をどうするかで争っているので。
リンカーンですら奴隷はどちらでもいいと答えてるのは有名ですし。
リンカーンの主目的は連邦制を維持することです。
ちなみに、連邦制とは日本においては道州制や地方分権を指しますが
米国では中央政府を指します。
ここにも大きな違いがありますね。

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>> 3 オススメの本教えてくれぇ ザ・フェデラリスト
製造業に関する報告書
憲法で読むアメリカ史

憲法想起やその後のアメリカ経済を作ったハミルトンの思想を学べば
初期の連邦党（共和党の源流）が大きな政府であることが明らかです。
明確に自由市場や自由貿易、地方分権に対して批判してます。
ちなみに地方分権については「国家内国家」と揶揄しており
無能が自己利益を拡大するための詭弁というような批判をしています。
だからこそ、小さな政府だと少数が専制的な政治を行うので
全国的政府を作り有能な人々を集めるのが大事だと指摘してますね。

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