私の家は最初は普通でした。でもいつからかおかしくなりました。 父親は恐らく…
私の家は最初は普通でした。でもいつからかおかしくなりました。
父親は恐らく「任せてる」つもりの無関心。母は話を聞かずに怒るか酒に酔ってキレるか泣くか。虐待とかではないけれど、中学生になる頃には親としての信頼は無いというか、こちらが相談したい事があっても無駄というか……とにかく「家庭の温かさ」みたいなものは無かったです。進学の相談盥回しにしたり、良く言えば放任主義、悪く言えば放置。二人揃ってそれなので、当時の私は大人とは怒鳴るだけ怒鳴ってこちらの話を聞かない理不尽なものだと思い込んでました。
今でもこのまま大人になってたらと怖くなります。幸いアルバイトで世界が広がり、私は家を出る選択肢を得ました。それ以来極力連絡は取っていませんでした。
しかし病気になったから会わないかと連絡が来て、会いたくないと伝えたところ「冷たくされる理由が分からない」との事。
どうやら親にとってはちゃんと家族だったようです。私はそれにカチンときてしまい、「自分達に家族らしいところがあったか」と言い返してしまいました。ショックを受けたようです。
正直、未だに親は「親」としてはおかしかったと思ってます。嫌だった事、おかしいと思うことは数えればキリがありません。
ただ、たぶん幼い頃は普通の家庭だった頃を思うと、たぶんその頃と同じように両親は私を愛しているつもりなのに、私はそうはならなくて、あのまま普通の家庭になれたらどれだけ良かったのだろうと思ってしまうのです。
滅茶苦茶言ってるのは承知の上なんですけど、一応愛している娘に会わず親は死ぬでしょう。それはちょっと悲しいかなって。でもじゃあ今更親を愛する娘にはなれなくて、会えばたぶん恨み辛みとかの方が出てきてしまう。
叶うなら、普通の家で普通に育ちたかった。
反抗期が来てもちゃんと終わって、家族旅行してみたりしたかった。進路を応援してくれたり、相談にのってくれたりする家庭が良かった。料理とか家事を教わってみたり趣味の話をしたり。結婚するなら相手を紹介出来たり、子供が出来たらおじいちゃんおばあちゃんだよって言えたり。現実は親からメールが来るだけで緊張するし、こちらから送るのにはほんの数文字でももっともっと緊張します。
あの幼い頃のまま時間が止まってしまったらどれだけ良かったのかと思います。あの時は確かに家族だったと思います。
今私は普通に働けてるし、先輩や上司の存在のおかげで目指す姿もあります。だから、全てに悲観的なわけではないんです。
でもやっぱり時々、もしも普通の家庭で普通に育てていたらと思ってしまいます。
本当は実家にいる時に全てきちんとぶちまけておけばよかったんでしょうね。でもきっと無駄でしょう。あの人達は任せてるつもりできちんと向き合ってくれたことなんてないんだから。
今更病人相手にぶちまけるわけにもいかないし。会うのも怖いし。
結局こうしてモヤモヤして、歳をとっても引き摺り続けると思うと悲しくなります。
長くなってしまいました。いつもここまで酷くはならないのですが今日は吐き出したかったので書かせていただきました。これに解決策なんてあるんでしょうか。
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初めは良かった、普通の家庭だった
という点が逆にとても引っかかります。
ご両親は初めから無責任だったわけではなく
根っからの放任主義の変人でもなかった、
ということになりますから。
いつから家庭がおかしくなったのか?
何がきっかけでおかしくなっていったのか?
それが何かモヤモヤの突破口の
ヒントになるような気がします。
家族旅行して、普通に振る舞っていても、心の中で、寒々とした思いを抱えてる子も、いますよ。
私は父が変で、すぐ怒る・キレる人だったので、いつも従順にしてましたが、空気を読みまくって、怯えていました。
普通の家庭って、主さんは言うけど、その「普通」の基準すら各家庭バラバラで。
どっかいびつな部分や、おかしな部分を抱えている方が多いんじゃないかな?
主さんが会いたくないと思うなら、そのままでいいと私は思います。
うちの親も放任で、私は自分が駄目だから親に迷惑をかけているんだと思ってました。結婚してから、義親や上司など物を教えてくれる人に出会って「なんだ、みんなは教えてくれる人がいたから出来ていたんだ!」と知りました。
私は自分の親を反面教師にして子育てしたので、我が子はなかなか良い子に育ったと思います。
でも、子育ての常識は時代によって違うんですよね。私が子育てしていた頃は「叱らない子育て」や「早期教育」が大流行で、それが当たり前と言われてました。
私が子どもの頃には別の流行があったと思います。もし当時に「放任」や「スパルタ」が大流行だったとしたら、それを実践した親を責められるのかな? 当時の親は30代で、親としてはひよっこです。子どもの適正を見極めて、理想的な育児をするのが「当たり前」と言ってしまうのは可哀想な気もします。
何事も、原因があって結果が生まれます
今のあなたがご両親と疎遠になっているという結果は、ご両親があなたに関心を示さなかったという原因から生まれました
「冷たくされる理由がわからない」とは驚きでしたね
自覚症状が無かったガンが発病したようなものでしょうか
ご両親は今、実際の病気とは別に、ご自分で蒔いてきた無関心という種の花を咲かせて、ようやく自分でやってきたきた、あるいはやってこなかったことに向き合っていることでしょう
つまり、これはご両親の課題ということです
あなたは今まで通り距離を置いて、もし気が向いたら、あなたがどんな気持ちで過ごしてきたかを教えてあげてください
死ぬまでに自分の至らなかったところに気づいて変わるのか、気づけないまま亡くなるのか
それもご両親の魂の学びですので、あなたがどうこうできることではありませんからね
あなたはあなたの課題に集中しましょう
これまでのご両親との関係からあなたが身をもって学んだことは、「愛の反対は無関心」だということですね
その苦しみも十分過ぎるくらい味わってきました
そして今、もしも普通の家庭に育っていたらというモヤモヤを抱えています
解決策があるとしたら、人生に対する見方を変えることでしょうか
「人生とは親の愛を受けて幸せを積み重ねていくこと」という人生観から
「人生とは様々な経験から愛について学ぶこと」という人生観へ
そうすれば、あなたの人生は決して失敗ではないし、ちょっと人とは違う道を通っただけですから
ご両親にしても、あなたに迷惑をかけながらも愛について学び中
みんな順調じゃないですか
輪廻転生というものがあるのなら、ご両親が愛を知ることなく亡くなったとしても、次の人生できっと愛の溢れる人になってくれることでしょう
ですからあなたは、必要以上に気に病んだりせず、ご自分の愛のレベルを上げることを目標に生きていってくださいね😉
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