聞かれたことに対して答えるときに、頭の中でいろいろ考えすぎて返答が遅れたり答えに…
聞かれたことに対して答えるときに、頭の中でいろいろ考えすぎて返答が遅れたり答えになってない返事をしてしまうことがあります。
相手が上司でも夫でも出先で訪れた飲食店の店員さんでもです。
間柄は関係ないようです。
そんな自分が嫌です。
相手もイライラしていることでしょう。
仕事中、同僚にエアコンつけていい？と聞かれました。
答えとしては、いいかダメかですよね。
しかし私の脳内は
・付けたら快適にはなるけど付けなくてもまだ我慢できるな
・上司は？後輩は？私がイエスかノーで答えていいの？
・なぜ私に聞いたのか？(同僚と席が離れてるので疑問でした)
で結局「まだ大丈夫だけどいいんじゃない？」と答えました。
どっち？何が？って感じですよね。
義母がアポなしで我が家に遊びに来て、自家製の野菜を大量にお裾分けしてくれました。
ありがたいのですが、実は前日に買い物してきたものばかりで正直少し困りました。
夫婦二人暮らしで子供もいないので、消費するペースが追いつかないのです。
お裾分けしてくれた次の日に別件で電話していると、野菜食べた？と聞かれました。
この時点でまだ食べてませんでした。
答えとしては、食べたか食べてないかですよね。
しかし私の脳内は
・まだ食べてないって言ったら気を悪くするかな、いや正直にいう必要もないか
・そもそも家にくる前に連絡くれたら嬉しいんだけどな
・今日も外食の予定だし、手をつけるのは明日なんだよな
で結局「少し食べました。美味しかったです。ありがとうございます」と答えました。(食べてません嘘です)
少しってなんだよ。言わなくていいだろ。微妙な嘘ついてこれ以上深い感想求められたらどうするんだ。って自分で思いました。
この2パターン、皆様ならなんと答えるのでしょうか。
他の人もこんなふうにいろいろ考えるのでしょうか。
考えているのだとしたら、なぜそんなにすぐ結論を出して最適な返答ができるのでしょうか。
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エアコンについては「いいよ、どうぞ」と答えます。「つけていい？」は「エアコンをつけたい」なんですよね。なので「どうぞ」と返します。
野菜の件は「これから頂きます。どんな料理にするのがオススメですか？」と返します。こちらから質問を返すのも、会話のテクニックですよ。
相手が喜びそうな答えを言うように心がけています。
特に考え過ぎというほどでもないと思いますが、すぐ考えて答えます。
エアコン
私は良いよ。（他の人は知らないけど。ただ、私に聞いたからには私の意見と違う場合にはイラっとしちゃうよ？）
野菜
これからです。（昨日の今日でまだ食べたわけないだろ。急に来やがって。家の野菜がまだあるかもしれないとか考えて行動しろよ。）
>なぜそんなにすぐ結論を出して最適な返答ができるのでしょうか。
1.相手との関係よって、自分の主張を通すべきか、意見を言うだけか、相手に合わせるか、どれが良いのか予め決めています。
同僚：自分の意見を言うだけ
義母：相手に合わせる
2.それぞれの関係により言い方を決めています。
自分の主張を通す：言いたいように言う
意見を言うだけ：私「は」～とつける
相手に合わせる：臨機応変な部分もありますが、相手の希望に自分の答えが合うかどうかで分岐します。
合う場合はそのまま言うだけです。
合わない場合には、未来の話しにしたり、質問で返したり、曖昧にすることもありますね。
言われたことから何を答えるのか考える前に、誰に言われたからどういう答えを返すのかを最初に決めています。
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