荒れた公立中学に通っていた時、クラスにどうしようもない不良が居て、授業妨害したり…

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2023/09/10 12:49(更新日時)

荒れた公立中学に通っていた時、クラスにどうしようもない不良が居て、授業妨害したり威張って威圧したり、授業中教室を出たり入ったり歩き回ったり、放課後に男の先生に殴りかかったりしていましたが、

今思えばあの不良のせいで不登校や転校やふれあい教室投稿や保健室登校になったクラスメイトが居なかったのは不思議です。

転校含め、みんながみんな内申書が下がるかもと思ってそうしたわけでもないのではないかと思うのですが。

なぜでしょう?

しかも、小中学校時代に極端に家が貧乏過ぎて差別されていた子は「あいつは臭い、汚い、ろくに風呂入ってない」などと言われ、実害ないし本人にはどうしようもないのに、誰かを傷つける行為はしていないのに基本的に同情すらしてもらえていませんでした。

しかしあの不良は、「親に愛されずに育ったせいであんな風になってかわいそうな奴なんだ」と裏でもかなり同情的に言われていたのです。実害あるし人を傷つける行為をしていたのに。

世の中はつくづく不公平で不平等です。なぜでしょう。

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No.3874335 (悩み投稿日時)

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No.1

答えは簡単だよ。
人は強者を敬い、弱者を蔑むからだよ。

強者は怖い。
だからその人間に気に入られようとしたり、目を付けられない様に気を配ったり、自分が惨めにならない様に強者を理解した風を装う。
心の中では誰も賛同も同情もしていない。
憎いけど逆らえない。
それが防御本能としてそうさせてるだけ。

弱者は醜い。
人は醜いものに対しては容赦が無くなる。
嫌悪感を抱けば抱くほど攻撃的な心理が強くなる。
何とか理性でそれを抑えていても、優しくしてやったりかばってあげたりまでは難しい。
いじめに対して今ほど厳しくなかった昔は、醜い弱者を追い詰めるのは正義だった。

これは不公平とか不平等とかの話しじゃないんだ。
人間の深層心理や本能の問題なんだよ。

No.2

もし、あの不良が貧乏なせいで荒れて暴れていても臭くても汚くても同情されて、

極端に貧乏な子が親に愛されずに育ったせいで暗い子でも同情されずに差別されていたんでしょうね。

ありがとうございます。

No.3

可哀想なやつ→下に見て哀れんで蔑む
臭い汚い→生理的嫌悪感

人間もただの動物だといった目でみれば、命を守る行動は公平に与えられたものかもしれない

No.4

弱肉強食の世界

イケメンや金持ちは最高位。
ブサイクや貧乏人は最低位。

そして反社会的集団には怖くて逆らえない。社会的弱者には容赦ない。

自分自身、恥ずかしい毎日を過ごしています。反省 <(_ _)>

No.5

弱肉強食の世界

イケメンや金持ちは最高位。
ブサイクや貧乏人は最低位。

そして反社会的集団には怖くて逆らえない。社会的弱者には容赦ない。

自分自身、恥ずかしい毎日を過ごしています。反省 <(_ _)>

No.6

アラフィフの私が読むと、どうしようもない不良だらけの、私の学生時代のようです。
主さん、積み木くずし年代じゃないですよね?

どこの学校にも、クラスに数人は不良と呼ばれる人がいて、校内暴力や家庭内暴力が世を騒がせてました。
学校に来ても体育館裏でシンナーを吸ったり、ラリって大騒ぎしたり、気に入らないヤツを呼び出して絞めたり。
でも今にして思えば、不満や鬱憤の噴出の仕方がストレートで、同級生から憧れの目で見られたりもしてました。
私も不良を見ると「いいなぁ、私も学校サボりたい、アイツぶん殴ってやりたい、嫌なことに逆らいたい、縛りから解放されたい、不良になったら全部出来るのになれない。勇気がない。うちは両親が仲良しだし、家族仲良しだから非行に走る理由もない、迷惑かけたくない親がいる、家庭が荒れてたら不良になるのになぁ」と思ってました。

(非行に走る子供の行動は不満や鬱憤の現れであり、穏やかで平和な家庭に育った子供はそこまでの非行に走らない。というのが一般論として子供にも浸透してました。確かに、大好きな両親がタガになって非行に走らずいると感じてる子は多かったと思う。稀には異端な例もあっただろうけど、一般論ね)

ふれあい教室も保健室登校もなかった時代で、簡単に学校を休むことも出来なかった時代、正面から逆らい、堂々とサボる人の姿は勇敢にさえ見えてました。
自分達の気持ちを代弁して体現くれてるようで。
尾崎豊も流行ってましたしね。笑
どこかから金をくすねてでも、校則違反のオシャレ(パーマやメイク、制服改造など)してた連中なので、臭くて汚い人はいなかったと思います。
親の立場で子供がそんなだったら、大変だったと思いますよ。
今なら、親にうつ病の病名つくと思います。
心療内科もなく、辛い=甘えの時代だったから、うつ病の人なんてほぼいなかったけど。

長くなってすいません。
今は不満や鬱憤の吐き出し口や情報が、SNSなどに移行して、体現する人は減りましたよね。
表だって暴れる方がバカというか。
でもいつの時代も、家庭環境が子供に与えるものは莫大だし、良くない環境の子供には(それによって取る行動はどうであれ)同情の余地はある。
それとは別な問題として、苛めを失くすのも簡単じゃない問題だと思います。

No.7

私は今39才のアラフォーで、プレゆとり教育(ややなりつつあった)世代です。

不良の子は恐れられつつも同情され、ある意味羨ましがられてもいました。先生に刃向かえてカッコいいとか。

私も不良になれたらやりたい放題できたのにとか思う気持ちもあったし分かりますが、不良になるには家庭環境が悪い以前に喧嘩が強く生まれつかないとなれないんですよね。

うつ病も当時もあったはずでは。そのように認識されなかっただけで。

発達障害者も昔から絶対に居たはずで、私も全日制で中高をムリして通いきって大学にも一応、ストレートで行きましたがそうでしたし。しかもかなり重度でした。

当時はふれあい教室登校も保健室登校もなかったとのことですが、不良でない人が不良が怖いし身を守るために転校したり不登校することもなかったのですか。

今なら、発達障害や精神障害という概念や理解があり、手を打って育てられますがそれらが見つからなくても実はそうだった可能性もあるし、

いじめなどで学校に通いにくくなったらフリースクールなど他の進路や場所に移らせて教育や勉強をさせる保護者が増えているし、

必ずしも全日制の中高を通いきってスクールカーストに揉まれて大学に行かないと企業に評価されないとも限らないと知られて、今以上に逃げ道や受け皿もあり、配慮もされますが。

No.8

6です。
昔と比べても仕方ないですが、レスを拝見して当時のことを書きます。

当時も、うつや発達障害はあったはずです。
間違いなくあったけど、おっしゃる通り、発見されることなく、甘えだからと我慢を強いられて来ましたし、心療内科や心の病気を疑うことがなかったので、本人も甘えなんだと信じて(病気という概念がないから)いました。
それを理由に転校する人は、見たことも聞いたこともありません。
不登校も今より遥かに少なかったですが、極めて少数の子が、耐えられない甘えん坊の出来損ないちゃんと、更に悪く罵られて終わりです。
しかも本人や家族も、本当のこと言われるのは仕方ないと思ってました(病気の概念がないから)

中学には学区があり、学区外から登校して来る人はいなかったし、親は終身雇用が当たり前の時代ですから、転職(引越)することに大きなデメリットがありませんでした。
金銭的にも痛手なことで、子育てや生活にも悪影響が大きく、それを押してまでやることは特殊すぎて選択肢にもならなかったと思います。

私は女なので腕力はないですし、憧れてたのは不良少女です。
好きに学校を休んで、出て来ても授業はサボって校内の隅っこで仲間とつるんでる。
男の子は、腕力というか、人と拳でやりあえる神経(当時は勇気とも勘違いしてた)だと思います。
今となっては、その子たちのようになれなくて正解だったし、そういう神経を持つには、家庭環境も大きいのだろうと思ってます。

No.9

いじめとかでもやはり、転校や不登校や、高校や私立の小中学校でも中退は基本的に許されなかったんでしょうね。

私は運動音痴でイケてる立場にもなりにくいし、なめられやすい上に発達障害が2種類あってかなり重度で、全日制の中高のスクールカーストに色んな意味で極端に適性のないタイプでしたから、正直中学の代わりにフリースクール→通信制高校を経て大学進学とかが適していたタイプでした。

昔は日本は努力や苦労や我慢に美徳を感じ過ぎていて、イヤなことがあったらその度に逃げるのではろくな大人にならないし、全日制の中高を通いきってスクールカーストに揉まれて大学に行かないと、大学に行けても就活でつまづいてろくな就職ができないと思い込みすぎていたようなのです。

実は昔から、不登校経験があったり全日制以外の高校や高卒認定(昔の大検)経由で大学に進んでも必ずしも不利になるとは限らなかったのに。

どこを見るかは企業によって違うので。

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