ペットロスについて。 １年前、３歳の猫を急性腎臓病で亡くしました。 キジ…

ペットロスについて。

１年前、３歳の猫を急性腎臓病で亡くしました。
キジトラ長毛の男の子、甘えん坊で私のことが大好きで、夜一息ついて座ると、横にそっと来て「抱っこ…」と見つめてきます。
仰向け抱っこをすると嬉しそうに目を輝かせて、ｸﾞﾙｸﾞﾙ言っています。
おっぱいを飲むように私のお腹をモミモミチュウチュウする、赤ちゃんのような子でした。

多頭飼いでしたが、他の子を抱っこすると嫉妬してニャオニャオ言う、愛しい子。

急性腎臓病、経験ある方ならわかるかもですが、発症して１週間も持ちませんでした。
毎日病院に行くけどもう手遅れ、そのうち年末のお休みに入ってしまうともう看取りするしかないと決心しました。

最後の最後は、ヨタヨタと、普段置物になってる猫の家に入り、苦しそうに呼吸をしていました。
あぁ、これは死んでしまう、とわかり、ずっと名前を呼んで触れていました。
咳のようなものをして少しの血を吐き、息が止まりました。

悲しい火葬を経て、数日後色々あり夫と離婚しそのまま家を出ました。
亡くなった子は、連れて行けないことを察して亡くなったのかな、と思います。夫にあまり懐いていなかったので。

今これを書いていても泣いてしまいます。
離婚後、生活も落ち着いたのでまた猫を迎えたいと思っていますが、我が子を失うような悲しさ、10年や20年生きた子だったら、自分も死んでしまうのではないかと思います。

もっと一緒にいたかったなぁ。私の赤ちゃん。

皆様の、かわいかった子の話と乗り越えた方法を教えてください。

• 共感！2

• ウォッチリストに追加