コンタクトレンズって目に良くないですか？ 私は高校生でワンデーのコンタクトを、…

目の角膜の再内側にある細胞は、加齢により数が減少していきますが、コンタクトレンズを長期使用することで、角膜が酸素不足になり細胞が更に死滅します。

この角膜内皮細胞は再生しません。

細胞の数が1000個/mm2を下回ると角膜が濁り（白濁）し、更に減少し500/mm2を下回ると水疱性角膜症となり、角膜移植でしか透明な角膜を取り戻すことができなくなります。

高齢になり、白内障になった時に、この細胞が少ない場合には、白内障の手術を受けることは危険と判断され、必要な手術を受けることもできなくなります。

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追記です。

ちなみに、私は、2週間使い捨てを使っていて、20代前半には夜勤の仕事などもしていた為に、長時間つけっぱなし、コンタクトしたまま仮眠などもしていました。
(眼鏡屋さんでコンタクト買っていたから、眼科医にはきちんとかからずでした。)

その為、目のトラブルがあり、きちんと眼科で検査をした時には、20代で危険なぐらい目の細胞が少なくなっていて、かなり強く注意をされました。

たまたま私の前に受診されていた高齢者の方は、白内障で食事も何食べているか分からず、生きていて辛い、手術して欲しいと泣いていて、眼科医から、角膜内皮細胞が少ない為に手術は出来ないと言われていて、自分の老後を思いとても怖くなりました。

今もコンタクトは使っていますが、つけっぱなしとかせず、休みの日は眼鏡にするようにしています。

私のように、ズボラに使っていたら、のちのち大変になりますが、きちんと着用時間を守り、定期的な眼科検査などをしていれば問題はないと思います。

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