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妻が働きません。 子供もいません。 互いに長男を兄弟に持っていて 養う…
妻が働きません。
子供もいません。
互いに長男を兄弟に持っていて
養う親もいません。
だからなのか、だけどなのか？
働かない。
「わたしは女なんだから
体力的にも体質的（生理とか）にも
働くのが大変なの！」と。
そこで、このスレッドは
「女性に働かせるべきではない」
って観点で考えてみる。
考えてみると、わたしは男性ですが
働き始める時は働きたく無かった、
と思い出します。
なんか思うのだけど、
「働きたいから働く」では無く、
「働かされてる」みたいな
義務感が悪い様な気がする。
思えば、わたしの母は世代的に
「女は家を守る」世代だったが
働きたいと言っていた。
実家は祖父母がいたから
余計に、そうだったと思うが、
最終的には専業主婦としての
役割を仕事を理由にしないと
誓ってでも仕事を選んだ。
最近の仲の良い嫁と姑からは、
想像は出来ないだろうけど、
子供心にも、裏切られた気持ちと
仕方無いと諦める気持ちと
両方あったのを覚えている。
だって義父母なんて、
他人ですからね。
子供にとっては、
両親、祖父母、兄弟は家族でも
母にとっては、産んだ兄妹以外は
他人ですものね。
父親とさえ、私達兄妹がいて
家族が成立している。
何が言いたいかですが、
人は「理由」が無ければ、
又は「動機」が無ければ
働くべきでは無いかもしれない。
両親が健在なら頼れば良いし、
自由に出来るお金が欲しければ
自然に働く様になる。
そこを、卒業したら
即働くみたいに、義務にするから
働くのが嫌になる。
そりゃ、女性に産まれて
子供を産み育てるのが
役割と教えられた世代からすると
働く事に抵抗があっても
仕方無いと思う。
昔は日本人をエコノミックアニマルと
蔑んでいたけど、
エコノミックのグローバル化が
進んでいてカオスですな。
ちなみに、コロナ禍を通じて
わたし一人なら、
光熱費食費が年間数万円で
足りる事が解った。
最近、5000万円貯蓄があっても
老後資金が足りないとか
アホらしい事を言ってますが
想定がアホ過ぎる。
だって、例えば喫茶店を
老後資金で経営するとか、
「おいおい、前提がおかしいだろ？
喫茶店なんてやらないで
普通に生活する前提で語れよ」って
突っ込みを入れたくなる。
しかし。
わたし一人なら数万円だけど
嫁を含めると数百万円になる。
消費するなら、働こうよって
思うけど、昔の価値観は
嫁を「働かなくて良い」と
全肯定する。
皮肉だな。
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