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世の中捨てたもんじゃないな、と思ったエピソードを教えてください。 私の場合…
世の中捨てたもんじゃないな、と思ったエピソードを教えてください。
私の場合は…
昔田舎町で車ごと畑に落ちたとき、まず畑の持ち主と思しきお宅に謝罪に行ったら
まずは身体の心配をしてくれ、ご主人がご近所から重機を借りてきて車を引き上げてくれ、奥様は私を家に入れてお茶を出してくださいました。
またあるときは、長女の受診のため、乳児だった次女を連れて病院に行ったとき
背中までべったりうんちが漏れて、着替えはあるものの着替えさせる場所がなく…
やむを得ずうんちをつけたまま病院に入って相談したら、看護師さんたちが次女を預かって綺麗にし、着替えをさせて洋服についたうんちを濯いでくれて、その間に長女の診察を受けさせてくださいました。
長女が小学校に入ってからは、登校中にひとり転んで怪我して泣いていたところをご近所の女性が保護してくださり
仕事に遅刻してまで、家に送ってきてくださったこともありました。
学校帰りに、玄関でやんちゃな上級生に押されて転んで泣いていたところを同じくほかの上級生の女の子が助けてくれて
これまた家まで送ってきて、わかりやすく状況を教えてくれました。
私の力の及ばないところで、または私の目には見えないところで
本当に人様のご親切に生かされて生きてるなと思います。
皆様も、そんなエピソードがあれば教えてください。
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学生のころ自転車通学で急な突風で倒れてしまって起き上がれないときに、おじさんがさっと自転車持ち上げてくれてとても助かったこと！
あとは仕事で捻挫して足引きずって帰りの電車に乗ったときに、おじさんがわざわざ「足引きずってたでしょ、こっち座りな」と声をかけてくれたこと！
ですかね。どれも今も忘れず心に残っています😊
夏。
激しいゲリラ的な通り雨のち晴れた時、用事があったので当時2歳の息子と県道脇の広めの歩道を歩いていました。
私たちの後ろから大型トラックが通り過ぎた時、そのトラックがなぜか片側一車線の反対車線に半分はみ出して私たちの横を走行して行きました。
反対車線には車はいません。
なぜだろうとふと気がつくと、車道側に排水が間に合っていなかった、普段はたまらない場所に水たまりができていました。
トラックが普通に通り過ぎたら、水を浴びていたかもしれません。
私が気がついたかもわからないような、ありがとうでさえ言えないような、見返りの全くない思いやりに、心が温かくなりました。
事故にあった時、周りにいた人達が救出してくれた。
運転手の人にも危ないから車を路肩に避けてって指示したり、震えて電話できない運転手さんの代わりに警察への電話を手伝ってたり、救急車を呼んでくれたり、私が動けなくて危ないからって後続車に両手を上げて近寄らないようにしてくれたり、雨降ってるのに私に傘を差し掛けて濡れないようにしてくれたり。
誰も誰かを責める事なく、無事に収束に向かって団結してくれてた。
優しい世界の中にいた。
自分が倒れて救急車で搬送され病院のベッドでうなされていた時。
女性の看護師の方が傍で、ずっと様子をみてくださいました。
意識朦朧で顔などは覚えていません。
ただ、暖かい気持ちになったのは今でも覚えてます。
もう15年前のことです。感謝しかありません。_(._.)_
傘を忘れていった子供に下校の時に傘を貸してくれた人がいた。
登校拒否してる長男を車で送ってくれた近所のおじいちゃん。
シングルマザーでプレゼントを買ってくれない母に代わってプレゼントをくれた伯父さん。
当時、3歳と1歳の子どもを連れて近くのスーパーに買い物に行った時のこと。
カートに座らせていた1歳の子どもの様子がおかしい。真っ青な顔でガタガタ震えている。声をかけても反応がない。
初めての事で、私はどうして良いのかわからない。近くの病院に連れて行く？救急車？
頭の中は混乱。パニック。取り敢えず、車に戻った時に「何かお手伝いしましょうか？」との女性の声。事情を説明すると、
「お母さんは、赤ちゃんを抱っこしてあげていて下さい。私が病院まで運転します。」
病院に到着すると、緊急で診ていただけたのですが、診察中、その女性は病院で3歳の上の子にずっと付き添ってくれていました。
下の子は、急な発熱による熱性痙攣でした。
診察後、何度もお名前とご住所、電話番号をお伺いしたのですが、「お礼を考えて下さっているのなら、どなたか困った方がおられた時に、助けてあげて下さい😊」との事。
それでも、何とかお名前だけは聞きだし、
珍しいお名前だった事もあり、後日何とかお宅までお礼に伺う事ができました。
以来、大した事は出来ていませんが、困っておられるのかな？と思った時は、声をかけるように心がけています。
助けて下さった女性に感謝しかないのは勿論ですが、同時に様々な事を教えていただいたと思っています。
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