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ずっと見て見ぬふりをして、踏ん張って生きてきたけどすごく虚しいです。 私…
ずっと見て見ぬふりをして、踏ん張って生きてきたけどすごく虚しいです。
私には、ほんとに何もありません。家族はいるし、食べるものにも困ってないし、温かい布団で眠れるし、環境は恵まれているけど、自分を受け入れられないのでいつも虚しくて泣きそうな気持ちになります。
そういうのを人に見せるのも恥ずかしいので、あっけらかんとしたように生きてますし、バカぽく生きてるので人には、よくいじられます。でもプライドが高いので、傷ついてます。しかし、傷つくことがバレルのが辛いくらいプライドが高いので、我慢してます。
真面目に生きてきました。今だってそうです。でも、全然思うようにいきません。欲しいものはいつも手に入りません。欲張りだということもわかっています。
私は、最低な人間です。学歴とか才能とか美しさとか、目に見えるものばかり欲しくてほしくて堪りません。
凡人の何も無い、おまけにバカなのに、求めてしまいます。芸能人だとか、有名人だとか、良い大学にもいって、可愛くて、ミスコンとかにも、出てたりする人とか羨ましくて、自分は汚くてどうしようもなく、劣等感を抱いてしまうのです。
就活をしてます。親には、お前は、自分を特別だと思いすぎだ。普通の人間なんだから、みんなと同じようにガマンして当たり前に就活しなくてはいけないんだと、言われました。わかっています。
頭のよくない芸大にいって、クリエイティブな仕事がしたいだとか思ってたけど、現実そう甘くないし、なにより、才能もなく、どんくさいです。
才能のある人は、自分を信じてフリーランスの道を行ったり我が道を行きますよね。でも、私は、ペコペコして、スーツ着て、必死に企業研究して、面接で冷たい扱いを受けても、我慢して、就活してます。そういう自分が嫌です。
なにより、みんな通る道だからと、折り合いつけられない自分も嫌です。
友達なんかは、若さを満喫して自由に生きてます。だけど、アルバイトなんかでは生きてはいけないし、年金や税金、奨学金、社会保険、生活費、光熱費、そういうの諸々考えると、自由になんて言ってられません。
今実家にいますが、辛いんです。
かつての自分の部屋にいると、昔から不器用で、ダサくて、だけど真面目に未来に希望を持って生きていた自分を思い出すと辛いです。プライド高いのもあるけど、正直、もう傷つきまくってます。辛いんです。
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まずは自己肯定を!
あなたも世界にただ一人だけの唯一無二の個性を持ったがけがえのない存在。
あなたにはあなたにしかない素晴らしさ・存在価値があり、あなたも世界に必要不可欠なのです。
まずはそんなご自分を愛し認め信じ、大切にしてあげてください。
自分を愛せない人は、誰も愛せません。
自分を愛せて初めて、人を愛せます。
人を愛すれば、人からも愛されます。
人間、
愛、真心、思いやり
さえあればそれでいいのですよ。
姿形はどうでもいいのです。
そして、仕事選びにおいては、まず、仕事にならなくてもいいので、純粋に、
一番望んでいること
一番好きなこと
一番やりたいこと
を考えて、定めましょう。
その一番やりたいことを仕事にできるなら、それをやるだけです。
それが仕事として成立しないならば、それは趣味にして、
仕事にできることで一番好きなこと
仕事にできることで一番やりたいこと
一番得意なこと
一番できること
一番向いていること
一番合っていること
を考えて、これを仕事にしましょう。
そして、会社に就職するとしたら、
『自分は社会に必要不可欠で、企業から求められる存在である』
『自分に合った、自分を必要としてくれる職場が必ずある』
『仕事は絶対見つかる』
と信じましょう。
また、志望動機や自己PRが、その会社の事業内容に対して、理に適っていることが大事です。
『なぜその業界のその会社を志望するのか』
ということと、自分の強みによって、
『結果を出せる=お金を稼げる』
ということを伝えましょう。
企業側に、
『この人と働きたい』
と思ってもらえるアピールをすることが鍵です。
志望動機と自己PRがしっかり確立されていれば、病気や障害などで働けない人を除けば、人間皆、必ず就職できるようになっています。
自信を持って挑みましょう!
人生なんて所詮、働いて食べて遊んで寝るだけです。
気楽に生きましょう!
「楽しさ」と「幸せ」は違います。
あなたが羨ましく思っているもの……学歴・才能・美しさなどは「楽しさ」の部類に入ります。
だって、学歴があってミスコンに出て若さを満喫していたらと思うと、想像するだけで楽しそうでしょう?
一方で、その二つが違うということは、楽しいからと言って幸せとは限らないということです。
それでは幸せとは何か?というと、それはある心の状態です。「あ〜ありがたいなぁ」という。
だから例えば、あなたが求めるものを全て手に入れることができれば「あ〜なんてありがたいんだ」と思えるでしょうから、その時には幸せを感じることができるでしょう。
でもそういう幸せは、実は幻なんです。欲しくて欲しくて我慢していたものが手に入ったという、大きなギャップが埋まった時の快楽なんですそれは。「快楽」ですから「楽しさ」の一部です。
それが証拠に、その幸せの形をした快楽は少し経つと消えてしまいます。そして次の快楽は、今までよりももっと刺激的でなければそれを感じられなくなります。その結果として、麻薬に手を伸ばすような有名人の方も多いですね。
さて、あなたは今分岐点にいます。楽しさを求めに行くのか幸せを求めに行くのかという。
幸せとは、ありがたいなぁという心の状態だと言いました。あなたもわかってはいるんですよね。自分が恵まれた環境にあるということは。
でも「楽しさ」を求めてしまう自分の心に折り合いをつけられずに苦しんでいるのです。
あなたの目は外を見ます。そして羨ましさを感じて苦しんでいます。その根底では「楽しさ」と「幸せ」を同じものだと思っているから。
でもその二つは違うんです。楽しさは楽しさとして楽しめばいいですが、それが幸せだと思って追い求めてはいけません。
これからは目を内に向けてみましょう。そしてそわそわしている心を見つめてください。楽しさを追い求めてしまう心に「違うんだよ」と言ってブレーキをかけましょう。
心をニュートラルに保つ練習をしていきましょう。そしていつか、静かな湖面のような心を手に入れられた時に、何気ない日常の光景に有り難さを感じられるようになるでしょう。
そして、幻ではない本当の幸せを手に入れることができるでしょう。
あまりTVやスマホを見ないようにして、静かに自分の部屋で何がしたいのか、好きなのかしっかり考えてみましょう。本を読むといいです。図書館に行って好き
な本を読むと自分の世界が作られて、世間の価値観に対抗できるようになります。
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