夜寝る前、死ぬことが怖くなって寝られません。死んだらどうなるのか、と一度考えてし…
夜寝る前、死ぬことが怖くなって寝られません。死んだらどうなるのか、と一度考えてしまうと負のループから抜け出せなくなり、別のことを考えようとしても連想ゲームのように死ぬことと結びつけてしまいます。時には怖くなりすぎてちょっとした過呼吸のような状態になることもあります。
死との向き合い方を変えてみるといい、とよく聞きますがなかなかしっくりこずに、かえって恐怖さえ感じてしまいます。
同じような方、克服(?)した方、アドバイスいただけたら幸いです。
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宗教により解釈が違うので、信じるかどうかはお任せします。
仏教とヒンズー教は六道輪廻思想を前提としています。
人の感覚は視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の五感と
それを通して世界を認識する脳による意識の六つがあります。
これらは肉体に備わってるもので、肉体が滅ぶと消滅します。
死ぬと一時途切れるのですが、そのあと戻ってきます。
それまで表に出てこなかった、7つめと8つめの感覚が
活動を始めるためです。
7つめは我執。8つめが命の本体です。
人の六感は本体にとりこまれてやがて次に
生まれるべきところに流れていきます。
人に生まれるとは限りません。
命の本体は生前に積み重ねた行いや感情の影響をうけ、
天上界、畜生、餓鬼、修羅、人、地獄と
行くべきところに向かいます。それぞれに滞在期間があり、
流転を繰り返します。
これを永遠にサイクルします。
ヒンズー教は来世に良いところに生まれるように、
キリスト教は天上界に誘うために、
仏教はこのサイクルから脱却するために教えを説いています。
人は死んで無になるのではなく、死は、この世での旅を終え、私達の故郷である、あの世に帰ることなのです。
ただ肉体を脱ぎ捨て、魂の状態になるだけです。
ですから、何も恐れることはありません。
むしろ、自殺を除けば、死はこの世の苦難からの解放で、不幸なことでもなく、喜ばしいことです。
また、人生を全うした後には、先に亡くなった人と再会できます。
あの世で生前の行いを振り返り、多くの人は、さらなる魂に向上を望んで、再び生まれ変わることを望みます。
水の循環に喩えてみましょう。
雲が空に浮かんでいる状態が、まだ生まれてくる前にあの世にいる状態。
雨になり、地上に降ることが誕生。
川の流れが人生。
やがて海に出るのが人生の終盤。
そして蒸発して空に帰るのがあの世に帰る死です。
さらに再び雨が降るのが再生です。
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