親の子に対する扶養義務は、「未成年者」ではなく「未成熟子」に対するものです。
高卒で働いている子は未成年であっても、成熟しているとして扱われます。
一方大学に進学した子は成人していても「未成熟子」として扱われます。
ケースバイケースではありますが、子供が大学に進学した場合、卒業するまでは親の扶養義務が認められることが多いようです。
ただしその場合も、生活保持義務ではなく、生活扶助義務であることが多いようです。

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No.4 24/04/03 18:31
人生の先輩さん4

辛抱、とは？
けっこう段階があるように思いますよ。

・24時間手当が必要な一歳児。
・それが昼間だけになる未就学児。
・ずーっと抱っこやお世話じゃなくて、手を繋ぐくらいで良くなる小学校低学年。
・見守りが必要になる高学年〜中学生
・ほぼ大人扱いで良い高校生
・自分で自分の責任を負う大学生

育児自体は、未就学児で終わるし、親が手厚く関われる子育ても、思春期前の10歳頃まで。

あとは子供が自立していこうとする方向になるので、子供の方から寄り付かなくなるそうです。

個人的には、そこまでどれくらい目をかけて、優しく、手厚く接したか、で、自立度合いも変わるんじゃないかな、と思ってます。