医療関係の方がいたら、教えてください。 大学病院では、珍しい症状の場合、患者の…

「診療科同士で実績を競争する」の意味がよく分からないのですが、珍しい症例であればそれなりにデータを集めようとはするでしょうが、当然リスクも伴うので、積極的に治療しようとするか消極的に対症的な治療を主体にするかの判断は分かれがちだとは思います。
また患者の状態を二の次にしていては症例としての実績にはならないので、いくつか想定される治療方針のどれもが効果としては同程度見込まれる状況で、医師がより自分として進めたい方向性を示すということはあり得ます。

• 共感0

>> 1 ありがとうございます。
ずっと消極的で適当な誤魔化しばかりだった主治医が急に超積極的になり、ミスをすると命に関わるものの、採血程度の侵襲、安全性の一般的な外来処置なのに「やった事ないから、入院して万全の体制で望みたい。ぜんぶの検査枠を貴方で押さえる！全部のデータがほしい！」と言いだして。

話がおかしいから自分で調べてみたら、別の診療科には同じ症状の同じ処置に実績のある先生が複数いたのに、今の主治医は黙ってたんです。何度も経験のある先生にお願いしたいと伝えていたというのに。

不安だからお目当ての診療科に直接電話で相談したら、医師同士では話ができないみたいで、「患者自身がコンサルを主治医に頼みなさい」とアドバイスしてくれたけど、主治医は他の診療科に回すのは嫌みたいで困っています。

• 共感0

それは診療科どうしの実績の競争ではなく、単純に診療科の連携がないというだけじゃないでしょうか。
大学病院でも、診療科ごとに異なるより上位の大学の医局に結びついてて相互に連絡がなかったり、そもそも医学部内での系列が違うといったような事情で、実質的には診療科ごとに別の病院のようになっているところもあります。
基本的には最初に受診した診療科でどうするか判断するので、他の診療科で実績があるかどうかは連携がなければ知らないでしょうし調べようともしなくてもおかしくはありません。

他科ですでに受診している患者さんを、頼まれもしないのに別の科が引き受けますと言うのも相手の顔をつぶす行為なのでできないでしょうし、患者の側でいったん治療を終了し、再度別の診療科で最初から受信し直す等しないと難しいでしょうね。

• 共感0

>> 3 ありがとうごさいます。
お目当ての診療科が対象の器官に実績があるのは間違いなく主治医は知ってたと思います。そっちのほうが世間では一般的なんです。

私は、今の大学病院については主治医の話だけ聞いて、自分で調べていなくて。ふと思いついて電話して聞いてみたら、やっぱり別の診療科が治療していました。

私が今の科に紹介されたのは手違いだと思っています。
専門病院に長くいた医者が「外科の先生に見てもらえ」って言ってたのに。腫瘍が大きくて物理的に周囲の器官を歪ませて圧迫してるから内科では難しいはずなんです。元々治療が難しい器官で高い専門性が必要なのに、知識や経験がないのが丸わかりの主治医です。
私は10年患ったから専門の先生が診察で何をするか、何に気を留めるか、どんな話をするか、繰り返し経験してきたけど、今の先生は違う。

周囲の病院が口を揃えて、一般的な外来レベルと答える処置を大学病院がやったことないなんておかしいし、そこを指摘されて誤魔化すのもおかしい。
今の診療科が内科だから外科的側面を持つ処置に経験が乏しい。だから外部の先生を呼んで手伝ってもらうなんて言うんだと思います。そこまでして内科で強行しようとする姿勢が怖いと思いました。

変だと感じていたので、別の機関で医療相談してみて、私の症状から今後、複数の診療科同士で連携する必要もあるだろうから、病院そのものを移ることも視野に入れるようアドバイスを受けていて、もう一度ゼロから検討してみようと思います。

• 共感0