最近職場で気になることがあります。50人くらいの人数多めな職場にいます。みんな各…

そんな人に出会って無難に上手くやり過ごすような人は、少ないと思いますね。
よほどの場数を踏んで来たような人でしょう。

まず、自分と相手は違うということを認識することが大事だと思います。
相手が発言しているキツイ言葉は、相手が発言しているのであって、自分がキツイ言葉を発しているわけではない。
相手の問題は相手の問題。自分の問題ではないということ。
人間って、相手の言葉を聞いて、自分の中に取り込み、自分の中で処理していきます。
しかし、なんでもかんでも取り入れることもしなくていいのではないでしょうか？
相手の言葉や態度を取り入れる前に、それを取り入れるか取り入れないかを決めてもいいのではないでしょうか？
相手の言葉を取り入れやすいのは。自分と似通った考えや言葉を発する人です。自分と違う考えをする人の言葉を取り入れるのは難しい。
相手は相手、自分は自分。相手と自分とは違う。自分は自分の考えを持った1人の人間、相手は相手の考えを持った1人の人間、ということを認識することが大事だと思います。


それでも、大声を出されちゃったり陰でボソボソ話されたりすると、非常に困ります。なぜかというと、怖いからです。不安で恐れが強くなりますね。
では、そんな大声を出したり陰でボソボソと話す人たちは不安や恐れがないのかというとそんなことはないと思います。逆にそんな人たちこそ不安や恐れが強いんです。
過去の嫌なことを思い出して「あ゛〜」って叫びたくなる時ってあるじゃないですか？
大声出したりする人って、それと同じです。不安と恐れでいっぱいなんです。
陰でボソボソ言う人も同じです。相手にコントロールされることを恐れています。なんとか自分が上位であるようにコントロールしようとしてるんですね。相手を見下し、やり込めることで自分の不安から目を反らそうとするのかもしれません。
自分に不安や恐れがあるように、相手にも同じ不安や恐れがあるということです。

それでも、自分はなぜこんなにも弱いんだと嘆くこともあるかもしれません。
しかし、では相手は強いんでしょうか？
強そうに見えるかもしれないですが、毛皮を着たオオカミですね。中身は空っぽの弱さがいっぱいの人かもしれません。
自分も相手も弱い生き物。人間なんて弱い生き物かもしれません。

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共依存という言葉があります。
相手の世話をする人間関係依存のことです。
相手の感情を先回りして、なんでも世話を焼いてしまったり、いつも相手を不安になって監視してしまったり、過干渉になったり、気にしてしまったりします。
自分の不安や恐れを、相手の感情や態度や言葉で解消しようとする人です。
どうやって解消になるかというと、相手に認められることによって不安や恐れが解消に繋がります。
こういう人というのは、大きな声を出されたり陰でボソボソと話されたりするとひとたまりもありません。ますます相手の世話をすることになっていきます。

こういう人に欠けているのは、自分の世話をすることです。
こういう人は、自分が何が好きで、何が嫌いで、何がしたくて、どうしたいかがわからないままなんですね。
相手ばかりでしたから、自分のことを考えてませんでした。


日常の行動である、お風呂に入ったり、栄養のある健康的な食事、睡眠、といった自分の世話。
好きなことを気の合う仲間と話したり笑ったり、嫌いなことに怒ったり、好きな食べ物を仲間たちと一緒に食べに行ったり。したいことを仲間たちとやったり、
そういった自分の世話をしている人は、少し強い感じがしますね。
良い方向に向かってる感じがします。
逆に、他人の世話ばかりしてる人は悪い方向に向かっている気がします。


共依存者に多いのが、子供時代も同じような体験をしてる人です。
家庭内に大声を出すような家族がいた。片方の親が、片方の親の愚痴を陰でボソボソと話していた。そのような子供時代を過ごすと、共依存になりやすくなります。
子供時代の家族関係も見直すことが必要かもしれません。

自分は1人の人間なんだと、自分には不安や恐れや弱さがあり、他人にもそれがあるんだと、でも自分には好きなことがあって嫌いな物もあって、やりたいこともあって、仲間がいるんだと、少しは強くなれるんだと、
再度、自分を育て直すことかもしれません。

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お二方ともありがとうございます。不安は強く抱えているようだが自立を求めている人、と言う人らしいと言うことでしょうか？手助けする人も確かにいるかもしれませんが、誰彼見境なく、何なら他人と手助けはすることがなく、自分の仕事だけしかしてない人に同じ態度と言う始末の人で、なんだかなぁと思っていました。自分の中でうまく割り切れればいいなぁと思います。ありがとうございますざいました。

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