バス停のそばにある欅の木を見ていました。最初は何気なく眺めていたのですが、幹にた…
バス停のそばにある欅の木を見ていました。最初は何気なく眺めていたのですが、幹にたくさんの虫がいて、バスが遅延したこともあり、興味深く観察していました。
ふと、2、3ミリしかなさそうな小さな蜘蛛が目にとまりました。家の中でもたまに見る巣を張らない、ぴょんぴょん跳ねる蜘蛛でしょうか。
その動きになんとなく違和感を覚え、様子を見ていると、蜘蛛の進む先に、1センチ弱くらいの大きさの蝿がいます。
まさかね、と思っているうちに、蝿は飛んでいってしまいました。
少しすると、またその蝿が飛んできて幹にとまりました。蜘蛛の近くです。
すると、その蜘蛛はまた不自然な動きで進み出しました。ジリジリと蝿に近づくように。
間違いない。この蜘蛛は、その蝿を狙っているのだ。そう思い、俄然、興味が湧き、じっくりと観察していると。
次の瞬間、蜘蛛は蝿に向かい、ぴょんっと跳びました。
間一髪、蝿は飛んで逃げて、難を逃れました。
しかし、あんな小さな蜘蛛が、もし間に合ったとして、自分の体の倍以上もある蝿を、どう仕留めるのでしょうか。
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興味深いですねーーー!ブーンって飛んでっちゃったらとか想像すると笑ってしまう!
虫が好きなので、主さんと一緒に観察したい!
でもですね、ハエトリグモはまずお尻から糸を引きながら獲物に飛びつくので、虫が飛び立てない場合がある。糸も蜘蛛も結構な力です。さらに飛びついた瞬間噛みついて毒液を流し込むのでハエは体が痺れてしまうのですよ。なのでスムーズに噛みつければ失敗はないのだと思います。
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