和歌山市女子高生刺殺事件（1988年6月） 1988年6月22日午前5時40分…

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匿名さん
2025/01/29 21:39(更新日時)

和歌山市女子高生刺殺事件（1988年6月）
1988年6月22日午前5時40分ごろ､和歌山県和歌山市園部の路上で読売新聞の配達アルバイトをしていた県立高校1年生の林史子さん（当時15歳）が自転車ごと倒れ､頭から血を流して死んでいるのを朝日新聞配達員の男性が発見した｡

司法解剖の結果､右後頭部や右耳の後ろなどに頸動脈に達する刺し傷など5か所を刺されており、ほぼ即死に近い状態だったと思われる。凶器は片刃のナイフと思われるが、現場からは見つからなかった｡死因は失血死｡

林さんは幅6メートルの市道の端に仰向けで倒れていた｡服装は配達に出たときと同じ白いシャツとチェック柄のスカート姿だったが､衣服に乱れはなかった｡自転車には車にぶつかったような交通事故の形跡はなかった｡

自転車の前カゴには未配達の朝刊31部とスポーツ新聞2部が残されており、担当エリアの半分ほどを配り終えたところで何者かに襲われたとみられる。