能登半島地震で被災した者です。 珠洲市出身です。 珠洲には高校が一つしかない…

能登半島地震で被災した者です。
珠洲市出身です。
珠洲には高校が一つしかないのですが、100名の募集のうち今年は応募者が40名程度、おそらく辞退者も出るでしょう。さらに減ると思います。
私が入学した10年以上前は1学年100人を超え、5クラスありました。
元々、少子高齢化、過疎の進む地域で入学者が年々減っていたのですが、此度の震災で大きく減る結果になりました。
私の青春が失われたようで悲しいです。
私は経験していないのですが、かつて昭和の初めの頃に能登ブーム呼ばれるものがあったようで、いずれも一過性のものではありましたが、観光地としてのポテンシャルがありました。
それももう過去のものとなってしまいましたが、、、。
能登に人を戻すにはどうすればいいか、金沢大をはじめとして、さまざまな専門家の方が集まって議論を進めてます。
創造的復興、関係人口を増やしていく。
むただ寂れていく運命にあった地区を、むしろ地震を契機にして諸課題を解決していく。
しかし、現実は厳しいです、、、。
どうすれば前に進んでいけるでしょうか？

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