今は少年法いらない子いると話す人。少年法は戦後やまもなく食料に飢えやむを得ず食料…
今は少年法いらない子いると話す人。少年法は戦後やまもなく食料に飢えやむを得ず食料盗んだ子に対する法とか聞いたことが。
今はささいなことや悪いと分かってるのに犯罪してたりする子も。
少年法って意味あるのですか？
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刑務所よりも少年院のほうがハードルが低い。
たとえば、大人なら示談で済むレベルの悪事でも、
学生だと少年院に入れられることが多い。
そういう意味では、現状の少年法では子供のほうに厳しいとも言えるんだよね。
刑のバランスの話しだな。
少年法だけでなく、大人に適用される刑法でも罪に対して非常に軽い判決が下る事はよくあること。
でもあんまり厳罰化してしまうと、本来は更正出来たはずの人達ですら社会から疎外されて戻れなくなってしまう。
例えそれが一部の人達であっても、重過ぎる刑は逆にリスクを生んでしまう。
厳罰化すればするほど犯罪の凶悪化も進む。
世界にはその実績が顕著に示されてるんだよ。
だから刑のバランスはとても大切なんだ。
凶悪犯罪には厳正な処罰は必要だけど、あまりに偏ったものには出来ない。
凶悪な犯罪をどんどん厳罰化していくと、最後に行き着くのは「目には目を歯には歯を」になってしまうらしい。
現代の法治国家がハムラビ法典をやってしまったら司法は終わりだ。
そこが難しいんだよな。
戦後の状況は関係ない。
理由があれば仕方なしっていう発想だったら、法の下の平等の原則に反し、究極、犯罪される方も悪いって理屈も通ってしまう。
学生と成人では責任能力の有無に差があるので、同じ理屈で考慮するのは合理的ではない。
地べたに座っている大人と子供では同じマナーで、価値観が違うのは明確な筈。
この辺の辻褄を合わせる為、少年法という間接的なやり取りは必要。
ただ、主さんの言い分もわかる。
時代と共に社会的な規範も上がっているから。
少年法は、撤廃でいいんじゃないかと・・・
思います。
犯罪の低年齢化と、いじめ問題にまつわる
加害行為があまりに非道・残虐であり少年法を
盾に、処罰されないのは被害者のご家族様には
到底納出来るものではないと思います。
時代の流れとともに、その時代にあった法を
考えなければならないと考えます。
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