ドラマチックに人が死ぬストーリーって売れるじゃないですか。花の散り際にさえ値がつ…

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2025/06/13 13:00(更新日時)

ドラマチックに人が死ぬストーリーって売れるじゃないですか。花の散り際にさえ値がつくのが嫌になりました。

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No.4314951 (悩み投稿日時)

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No.1

ダメな映画を盛り上げるために
簡単に命が棄てられていく

とは
もう23年も前の歌でしたか。

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No.2

「命は軽く名は重く」
戦国時代のとある武将の家訓ですが。

日本人は死に際の美しさを追及する文化が古来より根付いていますから、感動的な生還より悲壮感のある死の方が物語として受けがいいんですよね。

死に際で値が付くというのもその通りだと思います。
戦国時代では主に支える家臣が壮絶な討ち死にをすると、「当家の誉れ」として称賛されました。
残された一族は優遇され、特に長男は「勇猛なる父親の子」として、将来を期待され出世が約束される事も多かったです。

その様に日本では、死に際に拘る思想・文化が現代までも続いています。

因みに海外の多くは逆なんですよね。
「死んだら終わり」
「死ぬのは負け」
という思想が強いので、「奇跡の生還物語」の方が受けるんですよ。

これは国土の広さに影響されていると言われています。

日本は国土が狭く、四方を海に囲まれています。
なので、戦いに負けると逃げるところが無いんです。
そういった事情が「自害する」という独特の文化につながったとのこと。

「どうせ逃げ切れない、ならば潔く死を選ぼう」
という思想が、死に際を飾る文化になったそうです。

大陸の国は戦に負けても、いくらでも遠くに逃げれますからね。
わざわざ自害する必要がないんです。

「逃げて逃げて、逃げまくって、力を蓄えて大逆転!」これが海外のスタンダードです。

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