うつ病で浮気した夫が自殺。私が死にたいくらいです。

>５さんへ
おっしゃる通りで人それぞれに異なりますよ。全ての人がそうであると断定していません。文中でも「とても多い事例」として話しています。そして、そういったうつ症状にある人が、よく恋愛事（異性）に夢中になると説明しているだけです。

また、自分自身も、うつ病の経験者（自殺未遂、通院経験）であり、父親も重度の躁鬱だったこと、身近にも症状を抱える人が多いことからの「個人の経験則」からの言葉でしかありません。

よって５さんに向けた言葉でもないですし、あくまでも主さんへ向けた、主さんの回復を一番に願った回答です。

ただ、うつ症状の人は総じて、自分の好き嫌いに関わらず過剰にプレッシャーを抱えやすい環境に身を投じているか、そもそもが過剰にプレッシャーを抱えやすい体質であるかのどちらかで、身動きできないことから「うつ」となって苦しんでいることは確かだと思います。

会社や上司や家族に不満も文句も言えずに、全てを自分で抱えようとしてそうなる人も居れば、わずかなことで傷つき安易な方向へ逃げることでより一層苦しむ人も居るということ。

どちらにせよ、自分の正義（思考や感情）に偏って考えるがばかりに逃げ場を失って、独り悶々と苦しんでいる人だと思います。

逆に言えば、自分の正義を放棄して、社会的に許される範囲で賢く（またはズル賢く）逃げ場が作り出せる人（言わばタフな人）は、うつにはならないということにもなります。

ともあれ、誤解を与える表現についてはお詫びします。すいませんでした。


>主さんへ
自分が思うに主さんは「優し過ぎる人」なわけです。それ故に旦那を許し続ける結果になったし、今も亡くなったことに対する自責の念に苛まれているのも事実なハズです。

しかし、ここで自責の念をあまりに抱えてしまうと、今度は主さんがうつ症状になってしまいます。よって、良い意味で、事件の責任を放棄する考え方が望まれますし、事実、主さんにとってそこまで責任を問われる事件ではありません。
これは、皆さんの書かれた回答を読んでも一目瞭然です。

したがって悔いるのでれば、やはり過去回帰ではなく、その優し過ぎる性格を見つめ直して、今後改善する方へ向かわせるべきだと思います。

人間というのは元来、そこまで善良ではないんですよ。だから、優し過ぎる人はその裏でよっぽどストレスを抱えていたり、対人で忍耐を強いられるがばかりに実際は無用なまでに相手に立腹していたり、相手を許せない人間にまでなりがちです。

また、先述通り、相手に対して優し過ぎるとその人間の成長を妨げる結果になってしまいます。つまり、何でも「過ぎる」というのは良くないわけです。

主さんには未来がありますよ。自分が新しい恋人を作る未来もあれば、愛する旦那ともうけた子どもを育てる未来もあるんです。これらのことを本気で考える機会が訪れたと考えれば、たとえ悲しい事件であっても有意義な事柄であるし、それが亡くなった人間に対する一番の供養だとも思います。

旦那の死によって、主さんも子どもも不幸になってしまえば、彼の生きた生涯も「彼は家族を不幸にした人間だった」という人生評価を下されてしまうわけですから。