注目の話題
30代女が結婚出来ない理由はなんだと思う? 自分のスペック→167センチ、普通体型、年収700、一人暮らし、家事は嫌いだけど出来る、理想高くない(年収や身
女性に聞きます ぶっちゃけ、高学歴のスーツ着た男より 作業着を着た男のほうがかっこよくないですか? ブルーカラーは見下されてて、ホワイトカラーがカ
子供を連れて来ないで欲しい 独身、バツイチ、既婚2名で既婚1名のみ子供ありで集まろうとなったのですが、子供ありの人がいつも家でと言い行ったら子供の相手をさ

何故に日本は女性様国家になったのでしょうか…

No.8 14/06/02 16:46
お礼

≫5

日本ではこの「権利と義務」のうち「社会に果たすべき義務」という観点が抜け落ちたまま、女性解放が進んだのです。

なぜなら、日本では江戸時代すでに女性には男性と同じ財産権があったからです。もっと昔、鎌倉時代には女性が家を相続する、というのも普通に行われていました。

戦国時代を経て、武家は男性優位社会になったものの江戸時代でも人口の9割以上を占める庶民では男性も女性もほぼ同じ権利を有していたのです(ということは義務も同じです)

このため、たとえば持参金を女性に返さないと離縁できない、とか三行半は男性しかかけないものの、女性側の圧力で強制的に書かされた、などの事例がたくさん出ているのです。

結局、欧米では女性が解放され社会に参加するなら義務も果たす、という意識が生まれたのに比べ、日本の女性解放は単に「女性により多くの権利を与えた」=「本来果たすべき義務を明確に意識させなかった」という結果になっています。

たとえば女性専用車両の問題でいえば、その車両に乗ることで痴漢被害を軽減できるなら、同時に痴漢冤罪撲滅のために尽力するのが義務といえます。女性の側が「私達は痴漢のリスクを理解して、混合車両に乗るので、痴漢冤罪が起きないように努力します」というのが社会運営に必要なコストになるからです。

それが出来ないならむしろ女性専用車両に乗るべきであり、それが「優遇」というものの本質なのです。

また日本女性は「優遇」に甘えていて、本質を見失っているといえます。

そもそも「優遇」というは、子供やリタイアしたシニアのように「社会運営の負担」から自由になっている人々のためのものです。その点では障害者など「負担したくても事情が許さない」人も含みます。

その代わり、子供であれば自由に権利を行使することは出来ず保護者の監督を必要とします。

リタイアしたシニアで言えば「社会運営の負担」から自由になって老後を楽しんでください、という御褒美の意味合いが強いのです。

8回答目(16回答中)

新しい回答の受付は終了しました

質問掲示板の悩み一覧

悩みを投稿する

注目の話題

お悩み解決掲示板 板一覧