上原多香子さんの記事を読んでいて不思議に思うことがありました。 上原多香子さんが不倫をして、それがきっかけで旦那さんが自殺をしてしまったとしたら、それは遺

人間は案外と簡単に死を選びます。
統計上、現状日本では、毎年三万人以上が自殺をしていますが、それとて氷山の一角、実情は把握しきれていないのです。
たかが婚外恋愛、たかが不倫かもしれませんが、要は配偶者に対しての人格否定、又は存在を否定する事です。
プライドを木っ端微塵にされ、自己否定の末に命を絶つ、絶望感は配偶者に対しての信頼と愛情が深ければ尚更でしょう。
今回彼女の過ちは、誠意を手っ取り早く、お金であらわそうとした事、失われたのは、彼の命と名誉、一体いくらで償える、戻ってくるのでしょう。
たかが三年で、彼女は何を反省し償ったのでしょうね。
遺族は直後に暴露しなかったのは、事実を受け入れられなかった事、彼女に対しての感情の切り替えが出来なかったのでしょうし、彼女からの要請も有ったのでしょうか。
あくまでも、事実の隠蔽を願うならば、彼女は今以上の幸せを願うべきでは無かったと思います。
そして、遺族の目的がお金ならば、粛々と彼女から搾り取り続ければ良かった筈です。
死なばもろとも、遺族も今回の暴露で再びダメージを受けた筈、それを決断させたのは彼女です。