私の話をどうか聞いてください。 長くなりますが聞いてほしいです。 なんか、文章には自信はないですが小説だと思って読んでください。 みなさんは、こんな言葉目

「高校のときは色々とお世話になりました。」担任の先生に渡した。何事もなかったかのように振る舞って見せた。大学では何をするのかや、髪を染めたことなど話した。その時、先生が突然「あれ？来てないなぁ。あなたの他にも同じ大学行った人いるんだけどね。まだ来てないなぁ。〇〇(あの男子生徒)もアイツ来てねーなぁ。入学式のとき見なかった？」私はドキッとした。あのときのことを思い出した。この会話に何か匂わせているようなそんな感じがした。先生はまた「〇〇同じ大学行ったんだよ？知ってた？」私は別にそいつとは全く話したこともなかったから、先生が何故他の生徒じゃなくその人だけを話題にあげたのか。いまだに違和感を覚えている。
「知らなかったです。じゃあ、失礼します。」私はさっさと出ていった。

それから、しばらく。私はその時のことをいつか解決する。どうにかなる。今は私のすることをしっかりやらなくてはいけない。ただそれだけだった。
でも、ここまでトラウマになってしまうとは思っていなかった。
私は人をなかなか信じることが出来なくなっていた。本当に今でも、思い出すと辛い。でも、私は乗り越えたいと思っています。負けたくない。